中小企業は経営が苦しいから給料を上げられないと言いますが、全ての中小企業がそうなわけではないですよね？ 私は従業員が20…

Question

中小企業は経営が苦しいから給料を上げられないと言いますが、全ての中小企業がそうなわけではないですよね？
私は従業員が20名程度のところに勤めていて、年収は300万弱で、昇給は微々たるものです。それに対して、社長やその家族は高級車を何台も所持しており、家族は1000万以上もらっているようです。
はっきり言って、経営が苦しいようにはとても感じられないのですよね。
もちろん、経営が苦しい企業もあるのでしょうが、中小企業ということを言い訳にして、給料を上げる気がない企業も多いのではないでしょうか。

Answer 1

中小企業経営者です。

従業員の給与は上げたいです。
ただ、前提として、自分が十分な報酬を受け取ってるならになります。

例えば、会社を売ると10億になるとします。

10億円で、債券や株、不動産などを買えば、ほとんどリスクもなく、また働く必要もなく5000万円ぐらいは手に入ります。

つまり、10億円の会社の経営者は、少なくとも働いている＆倒産というリスクがあるのですから、5000万以上の利益（役員報酬＋会社利益）がないと経営するメリットは一切ないわけです。

しかし、実際の10億円の会社の経営者は5000万もとってない人が多いです。会社が儲かってないからです。

よって、会社が儲かってない、社員の給与が上がらない、家族が1000万円貰ってる、高級車乗ってる はまったく矛盾してないです。

質問者様も年末ジャンボで10億円当てて、資産運用で金増やす立場になったら、経営者と同じ事を考えますよ。

Answer 2

はい、その通りです。
でもあなた、転職してもっと給料上げることできます？
無理でしょ？ だからちょうど需給バランスが釣り合っていて、あなたの給料は妥当であり、上げる必要はないということです。

Answer 3

厳密には、そう言う企業で定着して働く人がいる限り、中小も伸びないです。

定着してると上げる必要がない訳です、人材が流出してないからです。
経営者から見れば奴隷定着してくれるんだから上げる必要ない訳ですよ、どうしても辞めて欲しくない人が言った時だけ個別で対応するんだと思われます。

引き留められない時は、別に他の人でもいいと言う事になります。