看護専門学校の閉校が話題となっていますが、大学の看護学部とかではなく専門学校に行くメリットは何なのか具体的に教えてくださ…

Question

看護専門学校の閉校が話題となっていますが、大学の看護学部とかではなく専門学校に行くメリットは何なのか具体的に教えてください。

Answer 1

時間とお金。

大卒の方が給料が高いと言っても1万程度、専門学校の学費差と1年早くお給料がもらえることを考えるとその差を埋めるには10年以上かかりそうです。
特に地元に看護師を供出したい公立専門学校は、私大の1年分以下の学費で看護師になれるところも多いです。

看護をしっかり研究したい、専門看護師・保健師等を目指したい、大学病院で上を目指したいなら大学に行く価値はあります。
個人的には、たいして偏差値もよくなくなんとなく資格持っていれば安泰かな程度の気持ちで、卒業しても就職できる範疇の市井の病院で位の志なら専門学校でも十分とも思います。
学びたければ各種学会に属して専門資格を取っていく方法もあるし、看護師は大卒編入の通信も用意されていますよ。

Answer 2

メリット

3年で済む(大学は4年
時間無駄な教養科目履修する必要ない
看護過程しかないから他学部とのいざこざが無い
学費安い(大学の1/3くらい
奨学金充実
即戦力教育
病院附属専門学校多め(就職活動が楽

Answer 3

もちろん、時間とお金です。
まず、私立比較だと学費が数百万円安くすみます。
まつ１年早く看護師になれます。更に、１年早く看護師になれるということは、専門を卒業して１年目、すでに数百万円の年収がある生活になっているのに対し、大学なら四年生。つまり収入ゼロな上、学費を払う側です。

この専門卒のもつリードの差は大きく、病院に勤めると月々の給料は大卒の方がわずかに高いものの、専門卒のリードに追いつくことはほぼ不可能（国立なら十数年かけてようやく追いつくかどうか…）と考えられています。

もしあとでお金もたまり学歴勝負したくなったら、１年間保健師課程に行って大卒資格の取れるところもあるので、そうして横並びになるとか、２年間大学院に行って修士号とって大卒を一気に追い越すとか、専門看護師（院卒となります）となり一気に追い越すとか、何とでもなりますから、そうした選択肢の幅も確保されています。

Answer 4

・期間が短い
・入試が簡単
・ひも付き奨学金が豊富 医師会提携とか