解決済み
春から法学部の新大学一年生です。私は国家総合職(キャリア官僚)になりたいと考えています。国家総合職の秋試験は19歳から受験可能ですが、最短で試験合格を目指して公務員予備校に通うのと、法科大学院に行ってから試験を受けるのはどちらが良いと思いますか? 大学院生が対象の試験の方が倍率が低かったのですが、法科大学院に2年通うとなると、いくら学費の安い国公立の大学院に合格したとしても公務員予備校より学費が高いことが予想されます。また、大学院に行くとなるとその分社会に出るのが遅くなりますが、それはどの程度影響を受けるのでしょうか? 他に良い案やオススメの予備校や法科大学院をもしご存じであればお聞きしたいです。 有識者の方よろしくお願いします。
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東大法科大学院に在籍している者です。 私は大卒区分で国家総合職(法律区分)に合格したことがあるので、回答させていただきます。 公務員試験を単独で目指す場合は、法科大学院はお勧めしないです。 というのも、国家総合職の院卒(法務)は、司法試験の最終合格が受験資格となっています。院卒資格で受験するなら、結局は司法試験の合格まで勝ち取らなければいけないことになります。 倍率が低いのもそれが理由です。司法試験に合格した人が受験して、半分が落ちる試験なのです。 このルートは、司法試験を目指す人が、さらに資格を上乗せするためのものですので、質問者さんにはお勧めできないというわけです。 よって、質問者さんは、19歳からの大卒区分での合格を目指すべく、勉強をされるのが一番です。
公務員になるために院にいくのなら、公共政策大学院というのがあります。
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