「これまでの試験と違って追加された問題」というのが、 ①ITパスポートや情報セキュリティマネジメントと比べてという意味なのか ②令和4年度までの基本情報の試験制度と令和5年度以降の基本情報の試験制度と比べてという意味のなのか どちらか分からないため、両方回答します。 ①について ITパスポートやセキュマネはIT利用者目線の試験なのに対して、基本情報はIT技術者目線の試験のため、その点が追加された内容となっています。例えば、データベースであれば、基本情報はSQLコマンドまで科目A試験で出題されますが、ITパスポートは概念までしか出題されません。また最大の違いは基本情報の科目B試験となります。20問中16問はアルゴリズムやプログラミングの問題となっており、この部分が最大の違いで追加されたところと考えていいでしょう。 ②について 範囲自体は変わっていませんが、科目B試験については、むしろ以前の制度より出題形式からすると問題自体は易しくなっているような気がします。その分、テンポよく回答していく必要があると考えます。具体的には、長文による問題から一問一答形式になりました。まだ全て必須問題になった分、出題は4問がセキュリティ、16問がアルゴリズムやプログラミングになりました。以前はセキュリティ・アルゴリズム・プログラミング以外にも、選択問題があり、その分、その分野の対策をする必要がありました。それがなくなった分、楽になったかもしれません。 以上、参考になれば幸いです。 頑張ってくださいね!
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