特別支援学校は、子どもが純朴で可愛いです。仕事としては、障害種類に対応した知識技能が必要ですが、仕事をしながら研修を積んでいけます。一学級の人数も、重複は3名、普通学級は、6名と小学校より圧倒的に少ないです。肢体不自由などでは医療的ケアもあり、大変さはあります。 チーム、複数で、学級を経営するので、休みやすいし、仕事も分担できます。 特別支援学校は、割と人気だと思います。 小学校は、教員採用の倍率も低くなり、採用されやすいですね。私は、小学校教員志望でしたが、教員養成系の特別支援課程に進学し、その専門を生かして、特別支援で働いています。
特別支援学校の教員です。 メリットは少し給料が良い、学校によりますが残業は少なめなところが多い気がします。 大変だと思うところは複数担任制です。クラスをペアで見ることが多く、合う先生と組めれば勉強になって楽しいですが、相性の悪い先生だと1年間本当にしんどいです。教室で大人2人きりの時間が多いので。それが原因で病んでしまう人もいます。 それぞれの良さ、大変さがあるのでどちらが楽とかではないと思います。 特別支援の子どもは成長はゆっくりです。気長に待てて忍耐強い人は向いていると思います。 普通小のような授業もあるのですが、着替え、トイレなどの指導もあります。子どもの人数は少ないですが、1人1人に合わせて教材などをじっくりを考えられるのはやりがいです。良くも悪くも子どもとも保護者とも深く関われます。 どの種類の学校に配属されるかは分かりませんが、自閉症は専門知識がいるので少しずつ勉強することをおすすめします。 応援しています!
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名前に「大学生」とあるので、きっと教員志望の大学生さんなのですね。 そうであれば、もう「介護等体験」には行かれたのでしょうか。 それともまだでしょうか。 そして、特別支援学校に通う児童生徒たちの姿について、どれくらい知っている状態なのでしょうか。 そのあたりの状況次第で、回答内容もガラッと変わります。 が、確実に言えるのは…。 小学校と、特別支援学校の小学部とでは、 同じ学校、同じ小学生を相手にする仕事であっても、 環境も仕事内容もまーーーーーったくの別物、ということです。 そもそもが「知的障害」「肢体不自由」「盲」「聾」「病弱」という5つの括りがある時点で、 校種ごとにまるっきり世界が違うのが特別支援学校なのですが。 ひとまず一番校数が多い知的の学校だけに的を絞って話を進めると。 小学部の一学級の定員は「6人」です。 そこに担任が一人。 小学部の場合は「副担任」は付きませんが、学年所属の先生という形で、クラス数×二人くらいをベースに先生が配置されます。 なので、2クラスある学年であれば、7~12人の児童を3人か4人の先生で担当するという環境ですね。 (時間ごとに、他の学年の先生が授業に入ってくることもありますが、人数としては大体そんなイメージだと思われます) この時点で、地域の小学校とは全く違う環境だということが想像できると思います。 授業も大半がTTですし、学年が低くなればなるほど、大掛かりな教材を準備する必要が多くなるので。 教材作りから授業まで、学年の先生同士での連携がとっても重要です。 単独プレーで進められる活動はほとんど無いと言いきって良いぐらい、他の先生との関わりが多い。 そんなことも、特徴の一つとして挙げられると思います。 また、ワイワイにぎやかな知的の学校から、 にぎやかにするとびっくり発作を起こしてしまう子もいる静かな肢体の学校に転勤することがありますし。 聾学校に行けば、手話で先生の悪口を楽しむ児童生徒を相手にすることになります(笑 盲学校や病弱児の学校もまた、全く違った雰囲気であることは当然ですし… 同じ学校内でも、高等部から小学部に異動(もちろん、その反対もあります)することもあります。 とにかく「配属先によって、まるきり雰囲気が違う」ので。 そういう環境の変化に順応できないと、特別支援は無理です。 先に挙げた「他の先生との連携」が多く求められる環境ゆえに、 1年ごとに自分の周りにいる職員がぐるぐる入れ替わるため、その年によって 「今年は居心地が良い学年だなぁ」というときがあれば 「今年はギスギスしていて辛い」というハズレくじに当たる年もあります。 …こういう特徴ゆえに、人間関係がうまくいかず、療休に至る人がしばしばいます。 あなたがどれくらいの知識をもった人なのかが分からないので、児童のことや授業内容については触れていません。 ひとまず、教員側の環境あれこれだけを書いてみました。 補足などもらえれば、返信します。
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