解決済み
前払家賃の再振替仕訳(簿記3級)がよく分かりません。下記画像の、再振替仕訳の意味がよく分かりません。そもそもの意味もよく分かりませんし、何のためにこんなことをするのかも分かりません。前半の、前払家賃70支払家賃70の意味は何となくですが分かります。 どなたか分かりやすく説明して頂けないでしょうか?
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収入にせよ支出にせよ今期のものを計上するのはよくないので 来期のものは来期ですとして処理したいという話
前払家賃×××支払家賃××× の仕訳の前払家賃がB/S項目なんだけどそれが何もしないとずっとB/Sに残り続けるから再振替仕訳でなくします
設例 ・会計期間は4月~3月 ・毎年5月に1年分の保険料1,200円を一括で支払う(5月~翌4月分) さて、決算になりました。 4月分は翌期分なんだから、前払していることになりますよね。 前払保険料100/支払保険料100 続いて翌期首です。ここからが本題。 ①もし「再振替仕訳をしなかった場合」を見てみましょうか。 5月に払うのは(5月~翌4月分)の1,200円です。 で、決算になったら当然 「前払保険料100/支払保険料100」 この仕訳をしますよね。 するとPLの支払保険料は1,100円になってしまいますよね。 ※5月支払額1,200円ー決算整理100円=1,100円 当期4月分の保険料が計上されていないんですよ。 これはおかしいよね。当期4月も保険に加入しているんだから、保険料は計上するべきです。 では何故、当期4月の保険料が計上されなかったのか? これは「再振替仕訳をしていない」ことが原因です。 前期決算で当期4月分を省かれて、さらに当期5月の保険料にも当期4月分は含まれていません。 どこにも計上されるタイミングが無いんです。 よって再振替仕訳をすることにより、当期4月の保険料を計上してやるんです。 「支払保険料100/前払保険料100」 分からなければ質問して下さい。
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