>簿記の2級にチャレンジしたいです。 >3級は飛ばしたいですが、基礎がわかってないとダメですよね? これは小学校の6年間の算数をぜんぶ飛ばしていきなり中学一年の数学をやるようなもの。3級の学習は省略できません。 会計分野の難関資格には公認会計士や税理士がありますが、こうした公認会計士や税理士を目指している人でさえ資格予備校では日商簿記3級の勉強から始めます。 3級の学習は省略できませんが、資格予備校(CPA会計学院とFIN)のコンテンツで学べば今から勉強を始めても6月までに一通り2級までを終えることができるかもしれないです。 ただあくまでも「かもしれない」という可能性だけですが...。
なるほど:1
そうだね:1
はい。基礎が分かっていなければ2級のテキストを読んでもちんぷんかんぷんです。仕訳、借方貸方、など根本的なところだったり、簡単な仕訳は知っている前提で解説されています。
試験制度としては3級の検定に合格していなくても2級の検定を受検することができるため2級の受検時点において3級の検定に必ず合格しておく必要はありません。 ただ、簿記(検定)の学習が積み上げ式であること、2級の教材が3級の内容の理解を前提で編集されていることなどを考えれば、簿記の基本に対する理解(特に簿記一巡の流れや勘定科目の分類、仕訳の考え方など)が固まっていない状況で2級の学習から始めても理解できない部分が出てくると思います。 したがって、2級から受験する場合であっても学習に関しては3級から始め、3級の学習を一通り終わらせてから2級の学習に取り掛かかるようにしたほうがいいと思います。 今から始めれば6月の試験(統一試験)で合格できる可能性はあるでしょう。 なお、日商簿記については随時形式のネット試験(CBT方式の試験)も実施されているので状況に応じてそちらの受験を検討されてもいいと思います。
なるほど:3
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