webデザイナーの方に質問です。 就職先は広告代理店がほとんどなのですか？それとも広告代理店は関係ないですか？

Question

webデザイナーの方に質問です。
就職先は広告代理店がほとんどなのですか？それとも広告代理店は関係ないですか？広告代理店は激務だと聞きその業界は避けたいです。webデザイナーという職業に興味があるのですが、就職先がどうなんだろうと悩んでいます。

Answer 1

webデザイナーですと以下が想定されますね
以前は代理店とか制作会社が主流でしたが今は選択肢が結構あります
わかりやすく例も記載します

・デジタル庁とか役所系(かなり少ない)
・広告代理店(電通とか)
・WEB製作会社(代理店や企業から仕事を受けて制作する会社)
・自社サービス運営会社(メルカリとかZOZOとか)
・メーカーや大手企業(最近だと三井住友銀行とか)

Answer 2

広告代理店も多いですが、何かしらの下請けが圧倒的に多いですね。
元請けの都合に合わせて動くので元請けが激務であれば激務になりがちです。デザイナーは基本多忙です。
元請けは広告代理店だったり各種マスメディアだったり色々です。

あとはインハウス(企業お抱えのデザイン部署)とかです。こちらは企業の風土に大きく左右されます。

Answer 3

▼広告代理店？それ以外？
広告代理店でもデザイナー募集はあります。

博報堂リクルートサイト
https://hakusuku.jp/recruit/
※Webでは無くもう少し上位レイヤーのデザイナー募集です

ありますが、抱える案件数が多いので下請けの制作会社がたくさんあって、人数的にはそちらの方が多いですね。また代理店案件を扱わず自前で仕事を取ってくる制作会社もたくさんあります。またECサイトやWebサービス運営会社は自社内にWebデザイナーを置いています。ですから就職先はそういう会社がメインのターゲットになります。

▼激務？
広告代理店に限らず、制作会社でもクリエイティブ職は激務である事が多いです。

大手企業サイトの更新案件をメインに引受ける制作会社など、稀に定時で上がれる会社もあるのですが極端に数が少ないです。ホワイト企業限定で就活すると、就活は失敗するか、かなり長期化します。

自社サイトの更新やECサイトの更新業務などは比較的にホワイトですが、クリエイティブ要素はかなり低く、デザイナーとして他に行っても通用しなくなる危険性があります。(暇な時間で自己研鑽すれば別ですが)

絶対に激務NGって人は、就活失敗を覚悟で狭き門を目指すしかありません。わざわざ勉強しても就活失敗の確認が大きいなんてコスパ悪い気がしますが、挑戦するかどうかは個人の判断です。

Answer 4

広告代理店とその系列に入る人もいますが、全体のごく一部です。
主流は

・事業会社（Web制作以外のメイン事業がある）のインハウスデザイナー
・Web制作会社のデザイナー

のどちらかです。