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「おれがやらねば誰がやる」 というところから生まれますね。 警察官の仕事はやりたくないことだらけ。でも、警察官しかできない仕事がほとんどです。 なので、前記の言葉が出てきます。
警察官には一定の権限が与えられていますので 判断や行動には必ず理由が必要になっています。 理由とはもちろん「法律」になるんですが 相手にするのはならず者が多いですから、まずは その辺の判断ができないととてもしんどくなります。 現場に最初に着いた者や、届け出を最初に受理した者の判断が 人の生死を左右することもありますし。 事案に関わるたびにその判断に責任をもって 荒れた現場を渡りくぐっていかないといけないので やっぱり精神的に追い込まれることがあります。 世の中にはいろんな人間がいるし、法律もたくさんある。 いろんなケースがあるので即断が難しいこともあります。 また、「警察は何もしてくれなかった」って良く見ますけど 権限を行使しないのならそれにも理由が要るわけです。 これは事件に限ったことではないのですが 自分が説明したことや判断が間違っていれば、 世の中に犯罪や違反を増やすことになってしまう。 間違った情報を世の中に伝えてしまうことになる。 とにかく全ての仕事において逃げ場がないんですよ。 説明責任と言うのを負わないといけませんので。 だから一定数、自分で判断をしなくなる人がいます。 でもそうなると仕事が全く楽しくなくなってしまう。 自分の責任で受け止めなきゃいけないキツさもあると思いますね。 「金は要らねえからもう二度とくるな」とも言えない仕事なので。
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