プログラマーの下の方の人間、いわゆるIT土方的な人はいなくなるでしょうが、それはAIが出来なくても同じ事で、SEに指示されてプログラムを打つだけみたいな人はそもそも淘汰される宿命でした。 コーディングに関してはAI抜きにしても次々に簡素化、自動化されて行ってますからね。 なので逆に、SEの仕事は無くならないと思います。 要は、こうしたいなという発想に基づかないと成立しない仕事なので、SEの仕事が簡単になって競争が加速する事はあっても、仕事が丸ごとなくなる事はないでしょう。 これはイラストレーターやデザイナーも同じでしたね。 参入の敷居が下がった事で、プロがなぜプロとしての価値があるのかということが明白になっただけでした。 AIで割を食ったのは主に、発注された絵を描くという下請的な仕事で稼いでいた人でしたからね。 自分から主体的に作品を作り出す人は関係ありませんでした。 電気工事は私も資格を持っていますが、今後も需要はあり続ける仕事ですね。 おそらく永遠に需要は無くなりません。 基本的に士業というのはその職業の団体が仕事を守っているので、技術の発展とは関係なく存在し続けます。 タクシー運転手がいい例ですね。 本来は他の先進国同様、ライドシェアで淘汰されるはずだった仕事でしたが、日本においてはいまだにタクシー協会が政治に働きかけてライドシェアを解禁できていません。 仮に解禁できたとしてもタクシーの運ちゃんは個人事業主になるだけなので、あまり関係ないわけなんですが、それはさておき、業界団体とはそれほど強い力を持っているということですね。
1970年代に力仕事は全部ロボットに奪われるといった話を聞くことが多々ありました 笑い話ですよね、まだ存在しない物を想像だけで恐れていました いまのAIはそれと同じです
少なくともあなたが定年、ないしそれに近い年齢になるまでプログラマーの仕事がAIに奪われることはないでしょう。 今世の中にあるシステムは基本的に複数の機能が混ざりあっていて、互いに依存し合っている事が多いです。 単一の機能を作るだけならAIでも可能ですが、既存のシステムを加味して新たな機能を追加するのは人間でないと難しいです。 「既存のシステムを加味して新たな機能を追加するようAIに依頼する」のも(かなり遠いでしょうが)将来的に不可能ではないと思います。でもそれを依頼する為には既存のシステム、および追加したい機能の設計、およびそれらがお互いにもたらす影響を完全に理解している必要があるので、それはそれで一つの職業として成り立つでしょう。
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