酪農志望動機について これまでに何度か牧場に行った経験があり、牛が好きなのはもちろん、 そこで働く方々を見て、私…

Question

酪農志望動機について

これまでに何度か牧場に行った経験があり、牛が好きなのはもちろん、
そこで働く方々を見て、私も牛の世話がしたいなと思い酪農に興味を持ちました。酪農に関して、知識、経験はまだありませんが、
勉強させていただきたいと思っています。
よろしくお願い致します。

こんな感じではダメですか？

Answer 1

酪農業は日本全国どこでも人手不足です。大丈夫です。誠実さを出せば全員合格です。健闘を祈ります。

Answer 2

「勉強させていただきたい」は相手によっては自分から学ぶ意欲がないと捉えられることもあるのでこの言い回しはあまり使わない方が無難です。
「今酪農などの畜産分野では、〇〇という問題があることを知り、〇〇について改善したい」
など経験は無いのはいいとして(酪農家さんから話を聞いたことがあると言ったことなど経験があれば尚良し)、知識はある程度調べたりしてつけておいた方がいいです。
特に、今畜産分野では後継者不足や飼料作物の高騰化が問題となっています。特に飼料穀物は9割以上が海外からの輸入に頼っている状況です。日本では飼料用作物を田畑輪換などで生産しているところもありますが、かなり少なく国内で賄える量は微々たるものです。
私は畜産分野にはそれほど詳しく無いので上記ぐらいのことしか知りませんが、他に牛が好きだからと言うだけではなく、実際に続けていくことができるのか(毎日体調を確認・エサは毎日1日何回で1食何kg必要で、どう言ったモノを与える必要があるか・食肉用と乳牛用では何か違いがあるのか等)、酪農家やその他畜産業界の今の現状を少なくとも把握しておくべきだと思います。そうすればより具体性のある志望動機になると思います。