解決済み
社労士の試験って競争試験なのでしょうか。ものすごく簡単な試験に思います。司法試験や司法書士試験と違って考える問題がほとんどなく、知っているか、知らないか、覚えているか、覚えていないかがポイントの試験に思えます。手続法なので実務上正しい答えが必ずあり、それを勉強して覚えれば点数を取れる。なのになぜ合格率が5%前後に低いのでしょうか。点数の良い人から一定の人数を合格させる競争試験なのでしょうか。
それとも合格基準点が厳しいということでしょうか。
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社労士試験の合格基準の決定については、毎年公表されています。 合格基準の考え方 https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11202000-Roudoukijunkyoku-Kantokuka/sankou1.pdf 令和5年度試験の合格基準 https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001152949.pdf 上記のように、平成12年度から、平均点の動向を踏まえて各年度の合格基準点が決定されています。 各科目の基準点(いわゆる足切りライン)の引下げの考え方も公開されています。
なるほど:2
社労士試験は記述試験ではありませんから、覚えているかどうかが重要です。 1問づつを見れば易しい問題です。 難しくさせているのが、1つ目、膨大な学習範囲であること、学習している時から考えるよりも覚えることが中心になります。2つ目、試験は問題数や問題のページ数が多いこと、考えている時間がなく即回答して、解らなければ次に行くしかないのです。 なので、65%正解できるのは上位6%しかいないのです。
なるほど:3
こういったことは、簡単であることを自分が受けて証明してくれないと机上の空論でしかありません。 簡単ではないと考える人が多数なので。 なお、合格率は上位5%をベースに合格点が決められるので相対評価の競争試験です。
なるほど:5
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