主活(主任生活指導学生)が威張るために必要です。 海上保安学校のシーツ端を織り込んで正三角にするやり方は保安学校独自の方法で、あのやり方では手間の割にはシーツがピンと張れません。 自分は自衛隊から保安学校に入った転職組です。自衛隊も教育隊でベッドメイクを厳しく指導されるのですが自衛隊のベッドメイクのやり方は医療機関でのやり方と同じで簡単に手間なくピシッとシーツが収まり見た目も保安学校スタイルより綺麗です。 が、郷に入れば郷に従えなので「アホなやり方、やらせんな」と思いつつ適当に手を抜いて保安学校スタイルでベッドメイクしていました。 端が正三角になっていないからと主活がベッドブレークするのは狂気の沙汰ですね。 保安学校外の方がベッドメイクの意義を書かれていますが、保安学校には当てはまりません。 年配の保安学校OB(元保安学校教官)によると海上保安官増員で学生数が一気に増え大量採用で学生の質が低下してから学生へ対して厳しく生活指導するようになったと聞きました。生活指導のツールのひとつがベッドメイクです。
なるほど:1
昔の遠洋航海では、最も恐ろしかったのは伝染病の蔓延でした。 衛生環境も悪く、殺虫剤なんかもなかった昔では、生活環境を極力清潔に保つのが唯一の対策だったのです。 このため寝床についても、いわゆる万年床にならないように、可能な範囲で極力きちんと整えることが求められたのです。 その歴史から、海上保安庁だけでなく、海上自衛隊はもちろん、民間の商船の船員を育てる商船学校でも、ベッドメイクは厳しく指導される由です。(↓の例) https://kosen-guide.jp/interview/entry-55694.html どのくらいまでなら許されるのかは存じませんが、言わばシーマンのたしなみとして、それでも船乗りかと後ろ指指されない程度には習慣づけておいた方がいいように思います。
必要ないです。最低限で整頓しとけば良いですよ。「台風」に遭ってもムカッとせずにテキトーに直しておけば良いです。 ベッドメイクなどの類の、普通に考えるとどうでも良いことを細かく指導されますが、これらは現場に出ると本当にどうでも良いことでですから、最低限のことをやっておけば良いです。 学校で最重要なのが「座学」。これは現場業務に直結していますから、しっかりと学び習得しておいた方が良いです。加えて、保安学校での学業成績が上位だと卒業時の配属先が優遇されますし、卒業後してもしばらくは異動先を優遇されたり研修員に選抜されたり多大なメリットがあります。 ベッドメイクが素晴らしく綺麗でも現場に出ても何のメリットもありません。 by 情報システム課程卒
< 質問に関する求人 >
海上保安(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る