昔自分は薄給で我慢してきたのに会社が年功序列を辞めるとか腑抜けたこと言い出しました。 全く納得できません。

Question

昔自分は薄給で我慢してきたのに会社が年功序列を辞めるとか腑抜けたこと言い出しました。
全く納得できません。少し前の先輩は退職金がっぽりもらって年収も最後は1000万超え、悠々自適の老後生活に突入しています。
自分の時はただでさえ退職金減らされて納得いってないのに年功序列をやめたら年収が半分になる試算です。
酷すぎないですか。年功序列は若い時に我慢した分を50代で回収して大きく稼げる積立預金みたいなもので、最終的には特できると考えてたのに損させるのはだめですよね。

Answer 1

元々給与の制度設計で、年功序列が明文化されていたなら（例えば勤続給や年齢給が一定の割合であり、それが毎年上昇する制度）、一方的にそれを打ち切ることは不利益変更となり、合理的な理由と回避義務を果たしたかどうかを問われます。

労使交渉もしくはあっせんを申し込むことは可能です。

Answer 2

年収1000万以上稼げる能力を身につければいいだけでは？

年功序列なんて無能でも歳とれば偉くなれて給料も上がる意味不明な制度なので、さっさと無くなった方がいいと思いますけどね。

Answer 3

「年功序列を辞めるとか腑抜けたこと」、ではなく、企業が生き残るために実力主義の経営方針に転換しただけで、経営判断としては間違ってはいないと思います。会社がつぶれたら自社の社員・家族だけでなく、関連会社への影響も大きく、特に最近の電気代高騰や原材料価格の高騰を受け(いずれもロシアのせい)、さらにはポピュリズムによる最低賃金上げアゲ気運によって中小企業の人件費をかなり圧迫していますから、企業としても思い切った行動方針に出ないと小手先だけで何とかなる状況でない中小企業がたくさんあります。
会社の戦術に納得できず、自身によそでも十分に通用するスキル・スペック・資質があるとお考えなら、転職してみてはどうでしょうか。