解決済み
簿記2級商業簿記の質問です。 こちらの問題ですが、 問題S社の発行済株式(S社株式)の60%を取得し、実質的に支配している。次の各取引について、当期の連結財務諸表を作成するために必要な修正仕訳をしなさい。 (1) P社は当期においてS社に商品200円を売り上げている。 (2) P社はS社に対する短期貸付金100円があり、この短期貸付金にかかる受取利息10円を計上している。 回答 例1の仕訳(1)(売上高)200 (売上原価)200 (2)(短期借入金)100 (短期貸付金)100 (受取利息)10 (支払利息)10 なぜ(2)には未払利息、未収利息の仕訳が解答に乗らないのでしょうか? よろしくお願いします。
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>(2) P社はS社に対する短期貸付金100円があり、この短期貸付金にかかる受取利息10円を計上している。 この問題文からは利息の一部が見越計上されていると判断することはできません。 つまり内部取引による未収利息と未払利息はそもそも計上されていないと判断することになります。 よって、未払利息/未収利息の連結修正仕訳が発生することもありません。
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