ワーキングホリデー後の就職について。 ワーキングホリデーに参加をしたいと考えているのですが、その後の就職が難しい、ワー…

Question

ワーキングホリデー後の就職について。

ワーキングホリデーに参加をしたいと考えているのですが、その後の就職が難しい、ワーホリの印象は悪く、良い企業には就職できないと聞き、不安になっています。現在26歳で東証スタンダード上場企業の事務職をしています。
初任給で21万程度、福利厚生面もそこまで不満もないものの、整っているとも言い難いくらいのレベルの会社です。

その人のスキルや能力にもよるとは思いますが、一般的に見て、帰国後の就職先として、現在私が勤めているレベルの企業にも就職が難しくなってしまうくらい不利な状況になってしまうのでしょうか？

ワーホリ参加はそんなに印象が悪いのでしょうか？

Answer 1

私自身もワーホリビザで渡豪して生活のためにテイクアウェイショップでカジュアルジョブに就いていた事があります。
その上でワーホリそのものは悪い制度では無いですが、そこから就職に繋がるかは冷静になって考えた方がいいのかな？と思います。

「ワーホリ参加はそんなに印象が悪い」のかというご質問ですが、残念だけどワーホリのように自由度が高い生活の中で自分を律して生活出来る若い人は限られいるとは思います。

私が学生だった頃の話になりますが、コロナ以前は8-10人のワーホリや留学生で高層アパートをシェアしている事がよくありました。
2段ベッドを複数入れてプライバシーは目を瞑って安さと立地を優先している住まいのせいか、バイトの時間になっても起きてこない、私が勉強しているとペーパーワークを取ろうとする、海外に住んでも帰国後に履歴書に書けるような語学力や経験も無いと薄々わかっているのか「勉強や英語だけが人生じゃ無いんだよね」とそれらしい嘯き始める…と言う人は何人かいました。

学校に通うとそれなりにお金はかかるけどワーホリなら生きた英語を覚えられるから、と言うような事を言う人は当時よくいましたけど、安すぎる生活だと企業にアピール出来るような経験を身につけるのは難しいのかもな…と今になって思います。

学生ビザで滞在中にチャイルドケアの資格を取り、ワーホリで再度オーストラリアにいらした後はチャイルドケアセンターでフルタイム勤務の後に帰国して再就職されていた方は数人知っています。
直接知っている方ではありませんが、看護師さんや美容師さんなど何かしら資格をお持ちの方は帰国後も再就職が全く出来ないと言う事は無いようです。

ワーホリに関係無く日本は転職すると条件が下がる、と言うのがまだ一般的なようには思います。ステップアップのために転職するオーストラリアとは違いますよね。
ワーホリに関してはただ現地に行きましたと言うだけでは評価しにくいので、社会人がワーホリ後に再就職を考えているなら履歴書やエントリーシートにきちんと書けるような経歴経験を積むようにされた方がいいのかなと思います

Answer 2

ワーキングホリデーは、文字通り「ホリデー」の海外フリーターです。

ワーホリさんのバイト先は、農場などの肉体労働、日系レストランや日本人観光客相手の土産物屋の店員などが多いです。
英語ができないと一般事務ですら無理なので、キャリアの足しにはなりませんし、ワーホリや語学留学で事務系の仕事に使えるような英語力がつく人は稀です。

上場企業への再就職は厳しいでしょうね。
日本企業は寄り道を嫌うので、ワーホリや語学留学を「遊んできた」と判断する採用担当者もいますし、単なる一般事務なら、新卒の希望者がいくらでもいますしね。

帰国後は、良くて派遣社員か契約社員、下手をするとサービス業になる可能性があります。
零細の留学業者に、ワーホリや語学留学から帰国した大卒者が多いのは事実ですよ。
看護師や美容師などの手に職系、または営業がバリバリできるような人なら、再就職は難しくないんですけれども。

Answer 3

ワーホリは要はフリーターですからね。英語が余程できる人以外は、日本レストランやお土産屋さんなどなどが多く、キャリアを積むということにもならないし。

安定した仕事を辞めてフリーターして戻ってきた人を雇うとしたら、ガッツを見込んでセールスとかならありそう。あとは多様性を重視する変わった会社とか。真面目に一つの会社でずっと勤務を続けてきている人が人材採用担当だと厳しいと思います。

Answer 4

同程度は難しいでしょう。
今すぐ転職しようとしても、ランク下げる事になるんじゃないかな。