メンズサロン美容師アシスタント2ヶ月目です。 バーバーショップに転職を迷っています。

Question

メンズサロン美容師アシスタント2ヶ月目です。
バーバーショップに転職を迷っています。というのも、美容学校に入るまでは、何をしたいとかは特になかったですが、入ってからは自分はバーバースタイルでやっていきたいという思いが強くなった為、メンズサロンに就職したいという思いがありました。今のお店は先輩の紹介で入りました。サロン説明や見学の時なども、｢うち、フェードとかバーバースタイル結構来るよ｣と言っていた為、期待して入りました。
ですが、実際はそのようなお客様は1人も来ません。とゆうか、そもそもろくにフェードの技術をできる人がいません。なのでカリキュラムにもフェードだったりのものは無く、自分のやりたいことが学べる環境ではない場所でした。
日々のサロンワークでスタイリストがお客様を施術している姿、お客様のスタイルを見ても何も刺激をうけないし、モチベーションも下がる一方です。
もちろん、自分のやりたいスタイルしかやらない人なんていない事は分かっていますが、フェードなどを学びたい自分からするとここで働く意味がよく分からなくなってきています。
先輩に叩かれたり、理不尽に怒られたり、肉体的精神的な辛さがある事は百も承知でこの業界に入ったのでそこは気にしていないのですが、ただただ今のお店にいても意味が無いんじゃないかと思ってしまいます。
免許の関係だったり、色々あるのは分かっていますが、皆さん的に今の職場を続けるべきか、すぐバーバーの業界に入るかどちらがいいと思いますか？

補足

簡潔に書くと
今学びたいことが学べない環境で僅かなチャンスを見つけるか、いずれいこうとしている環境(学びたいことが学べる環境)どちらがいいと思いますかという内容です。

Answer 1

美容室経営者です

バーバーは資格が違いますので、ちょっと簡単な話ではなさそうです。

仮にいまお勤めのサロンがあなたの意思に反して「高齢女性の白髪染めばかり」などという客筋ならそこからバーバー系に客筋を広げるなどほぼ無理ですから「迷わず辞めるべき」、ですが、メンズサロンなんですよね？

経営者が、「フェードも得意です」というサロンにしていきたいという気持ちがあってあなたを採用したのであれば続けるべきかもしれません。

「美容室」「理容室」に比べ、フェードが得意なサロンは少ないでしょう。しかし美容師がフェードをやって違法なわけでもありませんし、すでにメンズが多い土壌までができているならあなた次第です。
先輩に教わることやすでに出来上がっている客層に流れを任せるだけで働くのではなく、あなたがその客筋を開拓するのです。
今のサロンで受けられない教育は講習でもなんでも見つけて自力で学習し、インスタなどであなたが「フェードやバーバースタイルが得意」な証拠を積み上げれば集められます。

やがて、今の店内でフェードやバーバーは〇〇君、という形を作ることができればあなたはサロン内でもパイオニア的立場になります。

あなたが取った資格は美容師であって理容師じゃないのですし、モグリみたいな働き方をするより堂々と勝負すれば良いと思います。

Answer 2

まずはじめに、バーバースタイリストになりたいという強い意志を持つあなたに敬意を表します。
もしかしたら、周りが理解しきれない気持ちや悩みがあるかもしれませんが、私たちはあなたの想いを理解しています。

今の職場でやりたいことを学べないと、やる気やモチベーションが下がるのは当然のことだと思います。でも、いつか必ずそのための機会が巡ってくると信じて、今は諦めずに続けていくことが大切だと思います。

そして、自分のやりたいことを実現するためには、必要な知識や技術を身につけることが何よりも重要です。今の職場にはフェード技術を身につける人がいないとのことですが、それでも、技術の面で自分を磨くことができるチャンスはあるはずです。

実際に施術を行うスタイリストの姿を見ても、何も刺激を受けない場合は、その仕事に必要な知識や技術の理解が欠けているのかもしれません。今のお店でできることを全力でやって、訊ねたいことや学びたいことは、先輩や他の美容師さんたちに積極的に質問しましょう。同じお店で働く仲間と協力し、自分自身を向上させるための努力を惜しみなく行いましょう。

今すぐバーバーに転職するべきか否かは、ご自身でよく考えて、決断してください。ただ一つ言えることは、バーバースタイリストになるために必要な技術や知識、そして美容師としての心構えやマナーは、今の職場でも身につけることができます。今のお店で学びを深め、その後、バーバーの世界でより高度な技術を習得することもできます。

最後に、あなたの夢が実現するためには、努力と決断が必要です。自分の目標に向かって、一歩ずつ前進しましょう。私たちがあなたにとっての理想のサポーターになります。