過去半世紀以上にわたって法政大学と成蹊大学を見ていますが、就職では差が無いというか、経済界での評価は成蹊大学のほうが良いくらいです。 法政大学は長年の左翼運動によって経済界での評価が低い一方、成蹊大学は三菱グループが作ったと言っても良い大学で、経済界での評価が高いですからね。 これは関西では、左翼運動が激しかった立命館大学よりも、経済界での評価が高い甲南大学のほうがイメージが良いというのと同じことです。
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運動部なら絶対成蹊採用です。スポーツ推薦がいる法政には中卒レベルの学力の生徒もいますから。
大差ないと思います。 あげられている『有名400社就職率』で影響を及ぼす幾つかの要素がありますが、 ①女子一般職採用の混入 成蹊は、女子が多そうなイメージですが、実は直近42.2%程度です。青学・立教・学習院・成城・明学など50%を超えている『女子多い大学』とは一線を画します。 また、別資料で卒業生の平均年収比較がありますが、一般職採用が多いのなら、MARCH同等以上の実績にはなっていないでしょう。 https://career.nikkei.com/knowhow/income/002328/ ②富裕層コネ採用 よく言われる附属校出身者のコネ採用についてです。 成蹊は、附属高校出身者が 大学学年の僅か4%に過ぎません。成蹊高校卒業生の7割が外部進学を選択しますので、その影響はほとんどありません。 また附属校の富裕層度では、青学・立教・学習院の方が当然上です。 ③理工系院卒採用実績 有名400社就職率に、特に大きな影響を与えているのが『理工系院卒』数です。 『理工系院卒』の大手就職率は極めて優秀です。 卒業院生数で比較すると、成蹊約50人に対し、法政500人超です。比較にならないレベルと言えます。 ちなみに、青学・立教・学習院は、院卒者をカウントしていません。 ③実業団スポーツ採用 成蹊はスポーツ推薦制度を採用していませんので、ガチ体育会の実業団採用がありません。法政は、アメフトをはじめ強豪スポーツ部が多数あります。 これらを踏まえ、『学卒一般人の総合職就職実績』について、両校の差は然程ないものと思われます。
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