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危険物取扱者試験について

危険物取扱者試験について私は大学の工学部生なのですが、危険物取り扱いの試験を受けようと思っています。 しかし、甲・乙・丙と種類が多く、どれを受けるべきかがわかりません。 一般的に、どれを受けるべきなのでしょうか?

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回答(6件)

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    甲種というのは危険物全般を取り扱うことができます。 乙種というのは次のように分類されていてそれぞれ自分が専門とする分野で 必要と思われる免許だけを取ることができます 第1類 - 酸化性固体(塩素酸カリウムなど) 第2類 - 可燃性固体(マグネシウムなど) 第3類 - 自然発火性物質及び禁水性物質(ナトリウムなど) 第4類 - 引火性液体(ガソリン、灯油、軽油など) 第5類 - 自己反応性物質(ニトログリセリンなど) 第6類 - 酸化性液体(過酸化水素など) 甲種、乙種とも自分がその危険物を取り扱えますし、また、 取り扱う場所で立ち会い指導監督することが出来ます。 丙種というのは乙種第4類に属する危険物のみです。 ガソリン、灯油、軽油など指定されたものの取扱いはできますが、 立ち会いはできません。 たとえばガソリンスタンドなどで働く場合、丙種は必要ですが“長”に なるには乙4が必須でしょう。 引火性液体を運ぶタンクローリーの運転手は丙種が必要です。 また、花火工場などでは乙2,3は最低限必要な気がします。 将来どちらの方向へ進まれるかはわかりませんが、広い知識のひとつとしても 甲種にチャレンジしてみるのもよいと思います。

  • 乙4をオススメします。 わたしも二年くらい前、受けました。 全くの初心者ながら三ヶ月の勉強で一発合格しました。 当時31か32歳。 質問者様は現役の大学生、勉強も日々やってらっしゃるので、一ヶ月くらいの勉強でいけると思いますよ!(一ヶ月もいらないかな)

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  • 乙4類をお勧めします

  • 乙4は受験資格に制限がないうえ、 ガソリンスタンドのアルバイトで有利になります。 最も受験が多く、メジャーな資格です。 受けるならこれが手っ取り早いと思います。 乙の他の種は、最初に乙4を取ってから受ける人が多いようです。 乙は一つ持っておけば、他の乙種の試験では法令と化学が免除されます。 質問者様が工学部のどの科を専攻しているかにもよりますが、 化学系の授業を15単位修得されていれば甲種の受験資格があります。 化学系の学生さんなら、受験資格を得たところでチャレンジする人もいます。 ただし甲種は、乙1~6のすべてを網羅した内容になりますので、 頑張って勉強しないと難しいです。 どれを受けるかは質問者様のチャレンジ精神次第です。 ご健闘をお祈りします。

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