航空大学校を卒業した後副操縦士になれるのは何年後のことでしょうか。 航空大学校卒業 ↓ 入社後1.2年はグランドスタッ…

Question

航空大学校を卒業した後副操縦士になれるのは何年後のことでしょうか。

航空大学校卒業
↓
入社後1.2年はグランドスタッフなどとして地上勤務
↓
1.2年の訓練
↓副操縦士という流れの認識であっていますか？
また、訓練は日本だけでなくアメリカやドイツなどでも行われるのでしょうか。
また、副操縦士になったとしても離着陸はさせてもらえない事などあるのでしょうか。

lccだともう少し早く副操縦士になれるのでしょうか。

Answer 1

その機長も先輩機長から離着陸を任されて腕を磨いた来た訳ですから、
当然、副操縦士にも操縦を委ねる責務があります。
もっとも昔には絶対に操縦を任せない年老いた機長もいましたが、
現在では離着陸の半分は任せるのが殆どですね。
シミュレーターばかりで経験しても、それは畳の上の水練でしかない。

Answer 2

JALやANAでは航大生を採用して2年程度の地上職経験を行ってから
副操縦士訓練が1年半～2年程度行われますがスカイマークやエアードウ、
AIBEX,LCCに採用されて人達は入社してすぐに副操縦士訓練が行われ
ますので1年半程度で副操縦士に成れるようです。
大手航空会社のMPLと言うライセンスを取得するための自社養成訓練は
海外でも行われていますが航大卒業生の訓練は国内でシミュレーター訓練
と中部空港などでの実機訓練だけです。
JALはグァムでも行われているのかも知れません。