専門から保健師学校に進学したわけではないので、ごめんなさい、、、。 流れとしては、全国に1年制の保健師学校が10校程度あるので3年生の時に受験、合格すればその学校に行けます。 ただし、行政保健師の場合、早いところだと5〜6月から公務員採用試験が始まるので、保健師学校に入ったら間もなく就活です。 勿論夏以降も募集している自治体は多いですし、採用試験対策の進み具合にもよりますが、保健師学校に行っても採用試験に受からず結局看護師として働く人もそこそこいるのでその点は気を付けて。 また、3年生時の看護師国試に落ちたら保健師学校入学も取り消しになるはずなので(ここはご自身でご確認下さい)、そこも注意。 大学への編入は、国公立大学を中心に編入制度自体廃止傾向が進んでおり、制度があっても何年間も合格者ゼロが続いている大学も珍しくないです。 また、編入生には保健師課程を認めない大学も多いこと、今年はあっても来年再来年は廃止、などの可能性があるため、より確実なのは1年制の保健師学校だと思います。 大学院での保健師課程は、専門学校卒業すぐだと大学院受験資格は無いので(4年制の看護学校は除く)、数年間は実務経験を重ねて、看護研究や知識などが認められれば受験できます。
どのようにして進学したか?というのがちょっと意味がわかりません。 もう少し具体的にこんなことについて聞きたいと書いていただかないと答えづらいと思います。 わたしは、国立の看護専門学校から県立の保健師養成校に進学しました。 病院の付属の学校で、看護師を養成するための学校だったため、進学希望者に対するサポートはなく、受験に対する情報収集、試験対策、出願、すべて自分だけでしなければなりませんでした。看護専門学校の3年になってから、みなさんが国家試験対策をボチボチとはじめられるころに、進学希望のひとたちも動いていたと思います。早いひとは夏くらいから看護師としての就活が決まるひともいたので、そういうのに刺激をうけてみんな勉強を始める感じでした。わたしの卒業した学校は、模擬試験などの成績もかなりよい学校でしたので、国家試験対策はかなりみなさんコツコツされていた印象です。 わたし自身は、一回看護師として就職したあとに進学をしたので、試験の情報を自分で調べて、卒業した学校に必要書類を依頼し、試験の数ヶ月前に仕事を辞めて、一定期間勉強に専念してから受験しました。 当時はまだ1年制の保健師養成校が各都道府県に1校あったような時代でしたけど、それでも倍率は7倍から10倍くらいはありました。 受験日を近場の学校で申し合わせて同じ日にして併願できないようにしてあったように思います。学校がたくさんあった分、進学用の受験問題集なども当時はありましたし、東京アカデミー(これは今もあるかも)などを活用する人もいました。 実際の入学試験は、わたしが受けたところは、一次が筆記試験で、二次がグループ討議の様子を面接官にみられていたのと、個別面接がありました。 専門科目については、国家試験対策だけでは書けないような、実務経験がないとイメージしづらいような内容の問題も少し出ていた気がします。 たとえば、リーダー業務についてとか。 それから数学を受験科目に課している学校も多く、わたしは数学が大の苦手だったため、その対策が一番大変でした。 合格した同級生は、わたしも含め、臨床経験後に入学したひとが5分の1くらい。あとは現役のひとでした。 30名くらいいましたが、わたしを含め保健師になったのは3分の1くらい。養護教諭が1人、あとは看護師です。国家試験合格率は100%。いまは閉校して県立大学になっています。 わたしの卒業した学校は、保健師と養護教諭1種もとらねばならない学校だったので、教育実習もありかなり忙しかったです。卒業するための勉強や卒論でいそがしく、国家試験対策はあまりできませんでしたが、学校の試験勉強が国家試験対策になっていたのかもしれません。 就職も氷河期だったので、とても大変でしたが、とにかく自分で調べて、受けれそうなところは受験しまくりました。 その甲斐あって、行政保健師で就職できました。 今は、1年制の保健師養成校もずいぶん減ったのと、大学の保健師課程も選抜制だったりしてそれに行けなかった学生さんも受験されたりするので、ますます狭き門になっていると思います。 自分で調べて動かねばならないところは、ホントに大変だとは思いますが、同じようなことを考えている学生さんは、意外といらっしゃると思います。 今時だとSNSとかで同じ境遇のひとたちと励まし合ったり、情報交換などができるといいですがね。
なるほど:1
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