解決済み
聾者のお客様にご不快な思いをさせてしまいました。私は手話を独学で勉強している大学2年生です。と言っても実際は勉強というほどではなく、手が空いた時に気になる単語や言いたい文章を覚える程度です。一応検定は取ったりはしましたが、自慢できる物ではありません。 今日、アルバイト先に聾者の方がいらっしゃいました。その際、私は自分勝手にも手話を話せる!と調子に乗って、パタパタと手話をしていました。最初の方は上手には会話が出来、ご要望もお聞きできました。しかし、自分が手話がわからず読み取りできない話せないという状態になったにも関わらず、筆談をしようとはなりませんでした。手話で話してみたい気持ちしかありませんでした。 お客様は筆談で「おかしい」と書き残して、そのメモと私を順に指しながら去ってしまいました。血の気が引きました。やってしまったと思いました。手話で会話をしたいという意思が前のめりになり、お客様へ情報を伝えることができませんでした。すぐ筆談にすべきでした。あの時からずっと悶々と考えています。 あの時のお客様が見てくださることはないかと思いますが、伝えさせて下さい。本当にごめんなさい。健康関連の商品でご病気に関わるお品物、しっかり接客すべきでした。筆談をするべきでした。がっかりさせてしまって、本当にごめんなさい。
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あなたはよかれと思ってしたのですから、もし次そのような機会があったら、今回の経験をいかせばよいですし、手話をもっと磨いてみるのもよいかと思います。 生兵法はケガの元、などと言いますが、下手にかじっているがゆえに前のめりになって、思わぬ失敗をしてしまうことはよくあります。トライしたこと自体はよいとして、何事も自分の実力をわきまえて、相手や状況をきちんと見つめることです。 またその方に会うこともあるかもしれませんが、そうでないことのほうが人生では多いと思います。そういう取り返せない過去を抱えたからこそ、次こそは、と思い続けることができるのだと思いますし、もしその出来事がなければ、あなたはもっと先で似たようなことをしたでしょうから、それは人生で必要な痛みのひとつだと思えばよいと思います。 必要なものならそこでなくても買ったでしょうし、手話を学んでいたあなたのことをいつまでも怒っていることもないでしょうから、もうあまり気に病まないことです。将棋の故大山康晴名人は、負けたときの心得として「反省して忘れる」と言いました。失敗を引きずるとそれがまた失敗をよぶので、次こそはと思うなら、反省して忘れましょう。
なるほど:2
ご自分で手話を勉強して、その手話で伝えたいという気持ちから接客したこと、素敵だと思いますよ。 次回からは、筆談なり、対応を変えるでしょうから、今回のことで成長できたととらえましょう! 相手のろう者の方も、その時は意思疎通がはかれなくて気分を害してしまったのでしょうが、「自分から『紙に書いて』と伝えれば良かった」と今は思っているかもしれませんよ。 挨拶やお天気の話などなら手話を使って接客し、健康に関わるような大切な内容の時には筆談やパンフレットなどで正確に伝えられるといいと思います。 私は手話通訳者なのですが、手話って奥が深くてまだまだ苦労する場面がたくさんあります。多くの手話通訳者も皆さんいろいろ失敗を経験しています。 今回のことで手話から遠ざかったりしないで、勉強続けてくださいね。
なるほど:6
ありがとう:1
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