母校出身であるかないかで有利不利になることはないでしょう。 自校出身者しか取らない大学では周りは同一条件の人しかいないので有利不利の問題は生じないですし、他校にも門戸を開いている大学では、一定数は学外から取りたいという意向があるので有利にはならないが、自校出身者も欲しいと思っているので不利にもなりません。 学部も有利なところは特にないです。うちの大学など農学系学部から事務職員になっている人も多いです。なぜって感じですが。 資格は財務経理部門に進みたいなら簿記とか取っておいてもいいですが、そもそも大学職員になりたいのに最初から財務経理部門に進みたい人っていますかね? キャリアセンターのようなところを希望するならキャリアカウンセラーの資格をとっておくのは良いかも。図書館の職員なら司書とか。 あとは、玉川大学出版が出している「大学SD講座」というシリーズ本は一読しておくと良いでしょう。 http://www.tamagawa-up.jp/search/s13809.html
大学職員をしており、採用業務も経験しているものです。以下、ご参考になれば幸いです。 【母校か母校でないかの有利不利について】 大学によって異なります。数は多くありませんが、母校出身者で固める大学では不利になります。また、こういった母校出身者が強い大学は、他大学出身だと採用後も肩身の狭い思いをするかもしれません。採用実績やOB・OG訪問などで、事前にリサーチすることをおすすめします。それ以外の大学であれば、大した有利不利は無いと思います。 【有利な資格、学部】 とりあえず取っておける資格で、有利不利はありません。学部は情報・システム系の学部学科は若干有利かもしれませんが、それ以外はあまり変わりません。 少し話はそれますが、採用担当をしていた時に感じたことですが、母校出身者の志望理由は「母校に貢献したくて」「母校が好きだから」といったものが中心で、大学職員という仕事に対する理解不足を感じる人が多く。 他大学出身者は「大学職員という仕事を何より志望しています。」ということは伝わるが、なぜ、うちの大学なのか、浅い説明しかできない人が多い印象でした。 上手く表現できませんが、母校を受ける時は、職員として具体的に何がしたいのか。他校を受ける時は、その大学の特徴を深く捉えて、その環境の中でどのように活躍したいのか。といった部分を練り上げておくと良いのではと思います。どちらにも共通することは、この職種の選考対策として、OB・OG訪問は有効だということです。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る