整骨院でお勤めのかた、保険の不正請求と分かりながら仕事をすることを、どう思いますか？ 最初からこういうことをしてい…

Question

整骨院でお勤めのかた、保険の不正請求と分かりながら仕事をすることを、どう思いますか？

最初からこういうことをしていると分かって就職しましたか？患者の多くが年配の人の場合、揉んであげて、ほぼ毎日来院して、こんなんでやりがいとかあるのですか？生活のために不正に目をつむってやっているという感じですか？

柔道整復師を目指して進学し高いお金を払って国家資格を取り、今、それが活かせる仕事ができていますか？

Answer 1

出来ていません。本来の業務だけで食べている柔整師は皆無でしょう
ただ需要があるのは確かです
患者自身も不正と知って来院してます
私はそれが嫌で鍼灸あん摩に来ましたが、こちらも実態はあまり変わりありません

Answer 2

>例えば整形外科で言うと８５％くらいの患者の症状が原因不明です。
>しかし原因不明では保険は使えないので、
>保険が適用になる病名をつけて請求しているのです。

明らかに誤った情報に基づき医療批判がなされているので、正しい情報を記載しておきます。

85％の腰痛が原因不明と言われるのは、New England Journal of Medicineにのった2001年の文献の下記の部分に基づいています。
Perhaps 85 percent of patients with isolated low back pain cannot be given a precise pathoanatomical diagnosis.
実はこの部分に関する明確な根拠はなく、ゆがみ、捻挫、加齢性変化というような非特異的な用語で説明されている腰痛を足し合わせて、おそらく85％が病理解剖学的に正確な診断が困難と言っているにすぎません。しかしこの部分が独り歩きして、整体や代替医療の施術者から「病院では85％も分からないからうちに来なさい」という宣伝文句に使われることも少なくないようです。そして、2016年には、実は原因不明の腰痛は22％に過ぎず、他は椎間関節性、筋・筋膜性、狭窄症、椎間板ヘルニア、仙腸関節性であった、とする論文も発表されています。整形外科の85％の患者の症状が原因不明というのは誤りです。
そして、腰痛症（非特異的腰痛を含む）に対する、薬物療法の効果のエビデンスはあります。腰痛症の診断に画像的な異常所見が伴っていなくても、それに対して保険医療が提供されることに何ら問題はありません。画像所見が伴わない疼痛に対して、医師が無理やり病名をつけて不正請求しているかのような情報は誤りです。
誤った情報に基づいて医療を批判して、整骨院の不正を正当化しようとする者には困ったものです。

Answer 3

不正請求？
何か勘違いしている人が多いのですが、不正請求の約８割が近畿地方で行われています。逮捕者が出ているのもほとんどが近畿地方です。

そもそも慢性症状で苦しんで来院される方が多いのです。治療技術があれば１５分前後の施術で５０００円～６０００円の利益が出るのに、不正をして保険適用にし１０００円ちょっとの利益を得るって頭が悪すぎです。現在、不正請求は必ずバレる仕組みになっているので、最後は逮捕されます。普通そんなことしますか？(笑)

不正請求が酷いのは病院です。年間６０億～９０億くらいの不正請求が発覚していますからね。整骨院は４０００万～６０００万くらいです。例えば整形外科で言うと８５％くらいの患者の症状が原因不明です。しかし原因不明では保険は使えないので、保険が適用になる病名をつけて請求しているのです。医師には診断権が確立されているので何でもありの状態です。それでも上記の金額が発覚している訳ですよ・・・。

それと、マッサージなどの揉みほぐしは無意味です。一切しません。

※グループ院は、全国的に見てもほぼ１００％不正をしています。治療技術が無いので患者も来ません。その為、こんなことも当たり前のようにやっています→https://www.khb-tv.co.jp/news/14660770

Answer 4

接骨院勤務の時は怪我も多く見ていましたし、不正請求していない所に就職しました。
年配の方もいましたがそんなに多くなかったですし、毎日来る方はほとんどいませんでした。

現在は整形外科ですが、こっちの方が年配の方の割合が多く毎日通わせるように説明しろと言われています。

個人的な意見だと整形外科の方が気持ち的に嫌悪感があります。
職場によると思いますので一概には言えませんけどね。