年次有給休暇について。 何故5日が罰則対象になるのですか？ 会社によっては有給休暇を拒否する事が平然と行われています。権…

Question

年次有給休暇について。
何故5日が罰則対象になるのですか？
会社によっては有給休暇を拒否する事が平然と行われています。権利を理由に労基に訴えれば今度は嫌がらせなど日常茶飯事です。中途半端は5日では無く、規定日数を罰則化すれば何か問題ありますか？
経済連とかの圧力？体力の無い企業の配慮？

Answer 1

＞有給休暇を拒否する事が平然と行われています
会社には時季変更権がありますが、時期を変更するだけで
年休の拒否は出来ません（違法で罰則もあります）
＞今度は嫌がらせなど日常茶飯事です
法令無視の会社だから、法令無視して嫌がらせをしているだけです
この嫌がらせも違法ですし罰則もあります
そもそも、労基は相談者を保護し会社に伝えませんから
犯人捜しをする様な会社だと言うだけの話です

＞中途半端は5日では無く～
普通に年休を取れる会社であれば、
年齢が上がれば上がるほど、
突然の病気や負傷、突然の訃報などがある為
前年度の繰り越しを、時効になる前までに使い切り
ある程度日数に余裕を残しているのですよ
年休の付与は毎年の事ですから
付与された年休を翌年度で使い切る形になるので
（その年に使わず、翌年に使う）
20日付与なら、年間20日間は年休を消費しますが
本年度に付与された年休に関しては使わないか数日使うかになります
骨折などのときは、場合によっては1か月以上入院となるので
その年に付与された年休日数では足りませんからね

Answer 2

５日となったのは、経済界からの意見は考慮した結果でしょう。
有給を全て使用しなければ違法とするには、本当の社会主義国家でなければ無理だと個人的には思います。

ただ、今時有給休暇５日使用を認めない会社はよほどのブラックか、経営が厳しいのですから、労基に訴えた上でさっさと転職することで企業体力を奪うしかないと思います。

Answer 3

体力ない企業への配慮はあると思いますよ

また、有給とかが騒がしくなったのは結構最近です
物事を変えるのには段階が必要なのです

拒否はある程度正当な理由があれば出来ますし、
嫌がらせとかはある程度主観なので法律で対処は出来ません