回答終了
その質問をする理由は会社によって違うと思うのでなんともいえないのですが、私が採用側としてその質問をしていた理由は「なぜ好きなのかしっかり答えられるか」を見たかったからでした。 別にどんなゲーム作品を答えようと関係なくて、自分の中で好きな理由がしっかりと言語化できている人のほうが当然「良いゲーム論」を持っているので、開発者に向いていると考えたからです。 質問を表層的に捉えるんじゃなくて、なぜその質問をするのか?に想像を巡らせた方がいいですよ。
「好きなゲームは何ですか?」 というプロデューサーからの問いに、 その会社の有名作を僕が言ったら、 印象が良かったらしく採用されたことがあります。 会社や面接官によるのかもしれません。 例えば、「シューティングゲームばかり作っている会社」 だったら、 その会社のゲームは言わないまでも、 「シューティングゲームを言う」 方が、印象がいいと思います。 逆に、「シューティングゲームばかり作っている会社」に応募で、 「RPG、特にファイナルファンタジーが好きです」 と、答えたら、 「ウチでは作る予定ないなぁ」 と、なるのでは? 「スマートフォンのゲーム(ソシャゲ)しか作ったことがない会社」 に、応募するのに、 スマートフォンでゲームしたことが無く、 「2D縦スクロールの弾幕シューティングが好きです」 と、答えると、あまりいい印象を持ってもらえないと思います。 「完全に嘘を言う」のは、しない方が、ボロが出なくていいと思います。 その会社のゲームでないにしても、 ジャンルが同じか似たものを挙げた方が無難です。 ゲーム制作ではなく、営業や広報がやりたいなら、 本当に好きなゲームを言って、 「どういう理由で好きなのか?」 を、質問されたら、説明できるといいと思います。
>>その会社が作っているジャンルと似たもの共通点があるものを答えた方がいいのでしょうか? いいえ。あなた自身の本心を答えたほうが良いです。 その会社が提供している作品とあまりにもかけ離れているものだとしたら、「なぜ弊社を応募するのか?」という話に繋がりますが、そこでちゃんとあなたの想いを伝えられればOKです。 面接では「御社のゲームが好きです」みたいな顧客寄りの取り繕いは不要です。そういう浅い回答しかできない人は「じゃあこれからもお客さんでいてください」と思われて終わりです。 >>志望する会社のゲームを応えた方が良いと記載されている場合と別にした方がいいと記載されてる場合があります。 どちらでも良いです。 大切なのはあなたがゲーム制作にどんな想いを持っているかです。面接は会社製品を褒めちぎる接待の場所ではありません。
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