社会福祉士の資格を持っていると、どんなメリットがあるか教えてほしいです。

Question

社会福祉士の資格を持っていると、どんなメリットがあるか教えてほしいです。最近、実習免除の実務範囲が拡充されたことを知り、これを機に通信課程を利用して取得を目指してみようかと思うんですが、学費も結構高いし、それに見合ったものが分からない中で決断するのは難しいなと思っています。もちろん、現職には役に立つのですが、社会福祉士の資格があるから給料が上がる訳でもないし、ずっと役に立つ業務についているという保証もありません。万一転職したいと思った時の御守りになるかな程度にしか思えていません。

そのため、詳しい方に教えてもらいたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

社会福祉士のように名称独占な資格というのは活かしていくのがとても難しいように思います。医療を含めいろいろな福祉業では社会福祉士資格をもった者を配置しておくように要求はされますが、社会福祉士が資格でもって独占的にできる仕事はないに等しいからです。ようは社会福祉士という看板で事業所はやっていけないからです。（極稀にいますけど）

社会福祉資格を持っていることが要求される役職、業務をこなすなかで何か上位を目指せるチャンスは、介護職一辺倒より広がるというのが違いかなと思います。
資格をもっているだけでは持ち腐れ、業務に携わっていかないと活かせなくなると思います。

Answer 2

社会福祉士と名乗ることができます。

Answer 3

メリット？社会福祉士募集の求人に申込める。それぐらいでは？ただ看護師資格などと違い、圧倒的に募集は少ないし、業務独占資格ではないので、扱いが低い…

Answer 4

例えば、調理師として働いていて、栄養士の資格を取って将来役に立つか否か、っていうのと似たような感じを受けます。
役に立たないわけじゃないが、絶対的に必要じゃないですよね、調理師として働く場合。将来は給食センターや施設で栄養士として働きたいというなら、意味があります。

同じ業界であれば、手当が付くところがありますし（特養だと、資格手当があるところがほとんどです）、業界が違えば、例えば小売業に転職してしまえばつきません。

介護福祉士と社会福祉士は仕事が違いますので、ずっと介護福祉士として働きたいなら社会福祉士は絶対的に必要とは思いません。ただ、知識としては役に立ちますが、社会福祉士の勉強内容って介護福祉士と全然違いますよ。
やはり、その資格を使って何をしたいか、じゃないのでしょうか。将来、相談職に就きたい、包括センターで働きたい、独立したい、とかです。