警察官になるのと検察官どちらが難しいですか？ 給料も違いますか？

Question

警察官になるのと検察官どちらが難しいですか？
給料も違いますか？

Answer 1

和2年度地方公務員給与実態調査をもとに、経験年数別の平均年収を簡易的な手法で算出すると、以下のようになります。

1年～5年 約510万円
5年～10年 約570万円
10年～15年 約640万円
15年～20年 約720万円
20年～25年 約780万円
25年～30年 約820万円
30年～35年 約840万円
35年以上 約830万円
※諸手当は経験年数によらず、月額133,924円（令和2年度地方公務員給与実態調査平均諸手当月額の値）として算出

検事の俸給は下記になります。

新任検事 検事18号 約600万円
任官11年目 検事8号 約1000万円
任官18～20年 検事4号 約1650万円
任官23～27年 検事2号 約2140万円
28年以上 検事1号 約2420万円

次長検事 約2470万円
東京高検検事長 約2680万円
検事総長 約3030万円

Answer 2

検察官っていうか国家公務員のほうが難しいことが多い。
ただし警察官もレアな枠があるのでそういう枠は難しい。

給料は警察官の方が労働時間が長いから結果的に残業代含めると給料が良かったりする。

Answer 3

検察官は、弁護士にもなれる人達です。給与を気にするなら弁護士を選択するべきです。

Answer 4

検察官は検事です。検事は司法試験に合格していないとなれません。
地方ノンキャリ警察官は高卒からなれます。
この差を見れば全て分かるはず。