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なぜステータスでは最高位であるはずのキャリア官僚は女性からモテる職業として最上位に来ないのですか? モテるっていうと大抵、医者、弁護士、総合商社、外資系金融、IT起業家などですよね。ステータスというより、カネしか見てないって事ですか?
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キャリア官僚が最強って昭和から、良くても平成初期までですよね。 その頃は確かにキャリア官僚が最も待遇が良かったので、人気でも最上位だったと思います。その時代で認識の止まっている人が多いですよね。 「ステータスというよりカネ」ではなく、「カネ≒ステータス」です。 ステータスを構成する要素というのは、年収、知名度、入る難しさなど色々あると思いますが、根源を辿ればやはり年収に行きつきます。 年収が高いと良いものが買えて、良い生活が送れる→それに憧れた沢山の若者が年収の高い職業を志望する→沢山の人が志望すると、入るのも難しくなる→ハイステータスのイメージができる→知名度が上がるという循環です。 もちろん、あまりにニッチ産業過ぎて高年収だがあまり知られていない企業など例外も少しはありますが、基本的には上記の通りだと思います。 だって学生や若者の気持ちになって考えてみて下さい。 部署にもよるが残業毎月40~50時間で30歳年収1200-1500万の民間大手と、毎月残業100-200時間(しかもサビ残祭り)で30歳年収800万の公務員ではどちらがいいですか?明らかですよね? 東大など上位大学での公務員人気の顕著な低下がその証拠です。今の公務員はもう待遇が悪すぎて、優秀な学生、バイタリティある学生が受けるものではありません。 勉強はできるが、頭の回転、対人能力が微妙で民間大手には受からなそうな学生の逃げ場になっているのが現状です。
なるほど:1
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