解決済み
社会保険の加入はないと明記されている仕事で、扶養枠を超えて働くメリットとデメリットを教えてください。社会保険に加入できない場合、扶養枠を超えて働くと年金や健康保険を自分で払うことになるため、収入は増えても支出の負担も増えるため、あまりメリットは感じませんが、何かメリットはありますでしょうか? (扶養枠を越えて働くことのメリット・デメリットはネットで読み、パートでも厚生年金に入れる場合は、老後の年金の金額が増えるので手取りの収入が減ってもメリットがあると感じました。)
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>扶養枠を超えて働くと~ 国民年金と国民健康保険に変ります この状態では、傷病手当は受給出来ませんし 産前産後の出産手当金の支給もありません (自治体により出産一時金(出産費用)の支給がある場合もあります) 扶養から外れているので、配偶者の出産一時金も受給出来ないので メリットはないですね 20時間程度で社会保険に加入した場合 年金額としては、熟年離婚しない限り 自分のお小遣いが少し増える程度ですが 社会保険の加入要件は年収106万円以上で この場合、配偶者の税額控除(103万円)から離れ 特別控除に変りますから 106万円以上の収入が多ければ多いほど 配偶者の税金が増える事になるので どの程度の得になるのかは未知数です 扶養から離れ社会保険に加入するのなら、範囲拡大の範囲ではなく 本来の社会保険の加入要件(週30時間以上)でなければ 余りメリットは無いと思いますよ 範囲拡大でメリットがある人は 20時間程度でダブルワークしている人で 国民年金+国民健康保険に加入している人です ※「メリットを解説しろ」みたいな通達があるので 20時間程度の社会保険強制加入について デメリットを解説する人が少ないですが 死ぬまで添い遂げる場合、メリットはほゞ無いと考えた方が良いと思います 例えば、遺族厚生年金でも厚生年金が無ければ非課税ですが 自分の厚生年金がある場合、差額支給となり 自分の厚生年金には所得税が課税されます 同じ年金額でも未加入の方が遺族厚生年金の手取り額が多いですからね
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