それは多分無いでしょうね。歴史を見れば分かります。 近年で言えばパソコンの普及が会計事務所や企業の経理部にもたらした影響は、電卓や清書業務からの解放などではなく、また人員削減なんかでも無く、より精密な資金繰り予測や業績予測、それによる事前の修正や手当の実施による経営の健全化が最大の物でした。つまり、より高度なホワイトカラー化と業務品質の向上です。 電卓の普及だって、算盤が出来ない人の就業を可能とし、もって作業時間や残業の短縮には大いに貢献しましたからね。 そして遠くは産業革命。蒸気機関がもたらしたのは人力による肉体労働からの人の解放でした。同時に効率化も有りましたけどね。その事で、社会が拠り豊かになるような工夫が数多くなされ、実現して来ました。 こうしてみて来るとヒトって賢いんだなって思いますが、余裕が出来ると、「こうしたいな」「こうなればいいな」「こう出来ないかな?」等々と言う事を新技術の出現の度に考え、実現してきた気がします。 もうン十年も前、電算室を要する大型コンピュータ華やかなりし頃、膝乗せ型の小さなコンピュータ(でも、重さは8kgも)の開発に成功した東芝の技術者は「これを何に使えば良いのか?」が分からなかったのですが、今やその何千倍もの能力がスマホとしても普及してますものね。 そんな知恵をヒトは持ってますから、きっとホワイトカラー化がもっと進むと思いますよ。
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