10年前に宅建に合格した者ですが、宅建業法は現行の試験でも多分全部で20問出ると思いますが宅建業法は全問正解を狙える科目だから20問全問正解を目指した方がいいですよ。宅建業法は得点を稼ぐ科目です。 宅建業法は過去問みると毎年同じような問題ばっかり出てると思います。少なくとも10年前はそうでした。過去問やるだけでも平気な位で、単純な暗記科目でした。過去問はレックの出る順を使いました。 実は私は宅建業法以外は全部、勘でマークシートを書いて運良く合格してしまいました。ですが、これは運が良かっただけみたいなところがありますので、民法について、教えられる事を書いてみたいと思います。 その前に言っておきたいのですが、資格予備校が出している宅建のパンフレットに合格ラインは35点前後だとか、試験の戦略だとか、有益な情報がけっこう書いてあるので、レックやタックなどのパンフレットを取り寄せた方がいいと思います。受講しなくても構わないのだし、無料でもらえます。 民法についてなのですが、おすすめのテキストがあります。オートマシステムの民法です。1と2と3がありますが、1だけ購入するのでいいと思います。これは司法書士試験用に書かれた本なのですが、宅建にも使えると思います。 オートマ民法の1に基本編という部分があって、民法の全分野の基本を説明してあります。読むのはこの部分だけでいいと思います。ページ数は100ページくらいです。宅建に司法書士試験のテキストなんて必要ないと思われるでしょうが、民法の市販のテキストで、オートマよりわかりやすい本は個人的にはないんじゃないかと思います。一般的に言っても、オートマシリーズは100万部以上売れているらしいので、やはり売れてる本だと思われます。 あとは日本評論社という出版社から出ている伊藤真の民法入門も読んでみるといいと思います。伊藤真の民法入門はテキストではなく、エッセイみたいな作りになっている本です。こちらも難しい本ではないです。 オートマ民法の方はエッセイ風ではなくて、テキストです。こちらは初めは、難しくてわからないと思ってしまうかもしれません。ですが、他の民法の本はもっとわからないと思いますよ。こんなのやってたら、遠回りだよ、宅建のテキスト使った方が楽だよと思われるかもしれませんが、多分、オートマ民法の基本編を繰り返し読んだ方が、民法の理解は早いと思います。即時取得とか債権譲渡とか、第三者に対する対抗要件だとか、あるいは、善意の第三者とか、抽象的な法律の専門用語がわかるようになってくるし、事例形式で具体的に説明してあるから、理解できるようになると思いますよ。
ただただ、理解できるまで、勉強するのみです! さっぱり分からないのは、学習量が足りないだけです! だめなら、資格専門の予備校へ入学することです!
一生懸命に遣りましたが、私もチンプンカンプンになり同じ項目を何度も間違えました。 試験後の模範回答受講時では、最初の20項目中9問しか正解せず、途中で退席しょうとも思いましたが、何とか合格しました。 気にせず他の項目で頑張りましょう。
権利関係(民法)の試験問題は難問が多く、権利関係の勉強は、テキストの読み込みと、問題練習は基本的な問題を解答できるようにして、深入りせずに、他の分野に集中した方がよいと思います。 権利関係14問は、基本的問題に解答して、後は運を天に任せてマークする方法です。 私は、合計200時間の勉強時間で、合格基準点+5点合格していますが、権利関係で正解できたのは6割です。 十分に勉強時間が取れるならば、時間を掛けて権利関係を勉強する方法も有効です。
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