50代で転職した方にお聞きします。 転職は成功しましたか？それとも定年まで今の会社にしがみついた方が良いと思いますか？ …

Question

50代で転職した方にお聞きします。
転職は成功しましたか？それとも定年まで今の会社にしがみついた方が良いと思いますか？
一部上場会社に勤務している者ですが、数年前に望まぬ部署に配属されたため、異動を希望していたところ、この4月に単身赴任を伴う子会社に左遷されました。現時点では子会社に休派のため賃金レートは変わらないですが、いずれ子会社に移籍となり、子会社賃金レートに変わり、給与が大幅にダウンします。
また数年で単身赴任の補助も打ちきられ、生活が厳しくなることが予想されます。
これまで転職なんて考えもしませんでしたが、上記の理由により、おぽろげに自宅近くでの転職を考えるようになりました。
収入は多少下がっても自宅からの通勤が可能であれば、出費を削減でき、単身赴任よりはましではないかと思っております。
因みに子供の教育費がこれから益々かかるようになるため、余り冒険は出来ないと思っています。

Answer 1

何をもって「成功」とするのか、という点に因ります。

何に重きを置くのか。

社会的な立場や体面、給与等の収入などに重きを置くのであれば、
定年まで、在職するのが一番いいと思います。

給与面や福利厚生などの条件が変わることが確定したら、その時に転職をすればよいのでは？ 見込みで辞めてしまうのは勿体ないです。

今の会社の異動の一環の姿勢が気に入らないのであれば、
どのくらい許容できるか、もう許容できないのか、に因ります。
どうしても我慢が出来ない（金銭面よりも重い価値）と思うのであれば、
我慢してまで、残るべきではないと。そう考えるかどうか。

精神面で、このままでは、自分が自分でなくなる……など、危機感がどの程度あるか。お金を幾ら積まれても、もう居たくない、または、こいつ等と一緒の空気を吸いたくない位、同僚も含めて我慢が出来ないのか。

そういう点についても、考えてみて、どうなのかな（退職まで考えることにあてはまるのか）。と思います。質問者さまは如何ですか。

今まで、考えてこなかったのであれば、これを機に
焦らずに ゆっくり 考えて、 じっくり 検討してみては。

ご質問の内容から推測しますと、今のところ金銭的にも（収入が）減ることが確定しているわけでも無いようですし、見込みだけで、退職まで考えるのは、どうかな（後悔するのでは？）と思います。

今のうちに、現在の資産を分析して貯蓄部分を運用するとか、（来るべき日に備えて）専門家に相談に行くとか（ファイナンシャルプランナー）、出来ることはあると思います。

お金の面から、○歳で退職した場合、次の仕事の給与ベースでの生活の試算とかもしてくれます（お金の面からの人生設計の再設計）。具体的な金額で話してくれます。（同じ内容の話を、複数件のFAに尋ねて、一番しっくりくる説明をしてくれたところに、さらに突っ込んだ具体的な話をするとかして、決めるとよいかもです）ちゃんと自らも検証してください。

仕事へのやりがいなどを求めて、転職をきめるのも 一つの選択肢だとも思います。今までの仕事と同じような分野での仕事を探すと、同じ位のポストに就いて仕事が出来る場合もあります（その場合は、経験年数がすべて実績になりますから、給与もそれほど変化はないそうです。）

知人は、エレベーターの保守点検の会社に勤めていて、本社が（営業所を含めて）ある事業を別会社に売ったので、そこの管理職は解雇された。が、同じ業態の会社に再就職したので、勤務先は中国地方から近畿地方になったけれど、給与面もほとんど変わらず、仕事内容もほぼ同じなので、ストレスなく仕事ができているそうです。空白期間も、かなり短期間でしたね。
解雇の予告後に、慌てて、転職エージェントに複数登録したそうです。
担当もいい人（親身になってくれた）らしかったです。
転職と言っても、解雇なので、質問者さまの意図しているケースと違うかもしれませんが、彼の場合は、どの角度から見ても「成功」だと思います。

まだ、何年か猶予があるのですから、在職のうちから、探していって、いい条件が見つかってから、退職を切り出すのでも良いと思います。
お子さんのこともあるのでしたら、慎重に。

当方は、金銭面も社会的な信用も激変（下方に）なりましたが、
重きを置いている、ことが出来ている今のほうが、精神的に安定していますし、退職直後に遭ったFAさんからは、（３年経った）今の方が元気になっている、と言われました。５０台で退職して４年になりますが、微塵も後悔の念は浮かびません。
あのまま働いていたら自ら……するよりも辛い毎日だったので、辞めてよかった、と思っています。生きることを選択した、と心から思えています。

譲れないものが違う人からは、負け惜しみ（馬鹿な行動・失敗）だと言われているようですが。

収入は何分の一以下になるなど、経済的には貯金を崩している部分もありますが、資産運用の相談を信頼できるＦＡにして、将来の金銭的な部分についての目途が立っていることも、不安要素が減っていて、楽観的になっているのかもしれません。

前述の知人とは違い、当方は、同じ業態で働くことができないので（年齢的な条件で）、実務経験のなさで、応募ができない求人も実際に多いです。
新たに国家資格を取得しても、経験がある若い人と比べられたり（しているのかな）、自らのアピール力が足りないのか、やりたい仕事の職種には、なかなか就けません。確かに、（やりたい仕事への）再就職は苦労しています。
今までしてきた仕事内容の求人への応募では、ちゃんと採用が決まるし、契約更新の話しも度々頂くのですが、やりたい業態の業種の仕事があるので、もう少し、その方面の仕事を頑張って探そうと思っています（定年が関係ない仕事）。不思議なことに焦りは、あまり感じていません。

ところで、
質問者様、今のお考えを ご家族の方々とお話になっておられますか。

まだのようでしたら、「まだ何も決めていない。決めていないけれど、○○とか、これからのことを考えたら、✕✕とかになって、収入が減っていくかもしれない。単身赴任したこともあって、近くの会社に転職とかも考える方がいいのかとも思い始めた……」とか、
今の揺れている気持ちを正直に、お話になって、ご家族（特に配偶者様）のお考えも（今の時点での）聞いておかれたほうが、よいように思います。

ご家族の方には、その方のお考えや思いが、当然あるのですから、良い機会だと思います。
質問者さまが、考えるようになったことを一緒に（違う視点から）考えてもらってはいかがでしょうか。それぞれ、人生設計を描いておられるはずですから。

ご質問の趣旨から、外れた回答になっていたら、申し訳ありません。
ご参考になれば。

Answer 2

私も、受け入れる派かもですね。

飛びっきりのスキルがあれば別ですが、そうでなければ、介護職や警備員などの職しか残らなかった、って可能性もあります。

まぁ、人によっては、転職後に、介護職楽しい！っていう50代の人も居ますが、稀です。

Answer 3

何か出来る事とかやりたい仕事があれば
転職でもいいんじゃないかと。
特に無ければ現状維持で。
給与かなり下がるし何もできないと新卒レベルまで下がるね、いい事は無いと思う。
副業とかこっそり始めてみて上手く行ったら
そちらを主体にすれば良いと思います。

Answer 4

一部上場以前に、年齢見ただけで履歴書はゴミ箱行き。