教えて!しごとの先生
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弁理士試験で論文試験の模範解答を探しています。 R1年(2019年度)の意匠法の問Ⅰの解答です。

弁理士試験で論文試験の模範解答を探しています。 R1年(2019年度)の意匠法の問Ⅰの解答です。関連意匠(10条2項)を使うのか、新規性喪失の例外(4条)の適用を受けるようにするのか?使い分けがわかっていません。 TACの「論文式試験過去問集」2021年度版は持っているのですが、そのあたりの記載は薄く、いまいちよく分かりません。 どなたか、どこそこの模範解答良いといったことを教えて下さい。 具体的には、過去問集の本名(参考書名)であったり、その本等を紹介しているURLだったりを教えて下されば幸いです。 もちろん、具体的に模範解答をその部分だけ書いていただくのでも大歓迎です。 宜しくお願い致します。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    特許庁から公表されている当該問題の論点は以下のとおりです。 「事例を通じて、先願主義、関連意匠制度、新規性及び創作非容易性、新規性喪失の例外規定の適用、秘密意匠制度の理解を問う。」 https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-mondai/document/2019ronbun-hissu/ronten_isyou.pdf 従って、「使い分け」という事ではなく、それら両方を含めた全体的な理解を問うています。 そして、問題文を確認すると「意匠Aと意匠Bとの関係を考慮して、甲が意匠Bについて全体意匠で意匠登録出願をするに際して、注意すべき点及び注意する理由について述べよ。 」(下から3行目~2行目)となっていますので、 質問者さんが「どちらか使い分け」という考えを持っている時点で、全体的な理解は不充分である、と言わざるを得ないものと考えます。 あらためて、意匠法に関する該当部分含めた全体的な勉強のし直しをお勧めします。(参考書の選択以前の問題だと思います。)

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