理学療法士の者です。 マッサージを専門として商売してる方にはかないません。 なぜなら、理学療法士は筋肉の硬結等を探し当てるのは得意です。また筋の緊張を緩和させる方法として関節の運動によって硬さからの解放を行います。そもそも理学療法士とは患者が出来なかった生活機能をどのくらいできるようにしてあげるかが本来の仕事なのでで、機能改善には意味のないマッサージは行わない傾向にあります。 ただ、もう一つの考えとして、患者の満足度をあげてあげることも大事です。マッサージを希望している方に対してはマッサージをする理学療法士もいますが、リハビリを目的に来ている患者においてその行為はありえないです。また、ご高齢で運動が満足にできないほど体力が低下している方や、サービスの内容が看取りの患者であればマッサージもありでしょう。
なるほど:1
理学療法士はマッサージ師ではありません。 学校でもマッサージの授業はありません。 ただ筋肉の緊張が高く痛みを出している状態などで、横断的にマッサージを行なって緊張を落としたり、高齢者などでマッサージの治療要望がある場合などで、マッサージをすることは自分はあります。 例えば筋肉の緊張がある場合でも、軽い反復した運動療法でも、温めたりするなどの物理療法でも、筋肉の滑走を出すように徒手操作しても、ストレッチのようなことをしても、それ以外の方法を使っても筋肉の緊張を落とすことができます。その治療目的の一部としてマッサージを使用している場合はあります。 ただ理学療法士によりマッサージを多用している人もいるのは事実です。リハビリが明確な目的等なくマッサージ中心になり、理学療法士のお偉いさんに『なんちゃって理学療法士』と言われる方々ですね。 理学療法士みんながマッサージをしているわけではないので、マッサージが上手かどうかはその治療者によるという回答になると思います。
なるほど:1
理学療法士は、運動と物理療法で身体機能を回復させるのが仕事。 マッサージに何かを治療する効果はないから専門外
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