特別支援学校小学部で働いている５０代の女性です。以前教師をやっていて、5年前に一念発起して、特別支援学校の免許を取り、昨…

Question

特別支援学校小学部で働いている５０代の女性です。以前教師をやっていて、5年前に一念発起して、特別支援学校の免許を取り、昨年から働き始めました。採用試験は2度受験しましたが、1度目は期限付きで、2度目はほとんど採用がなく不合格で、諦めて、産代で残りの10年やってみようと思っていたのですが‥
周囲の方々に恵まれて、楽しく仕事しているのですが、正直物足りません。常に補助的な仕事に回され、自分の授業がほとんどないのです。クラスの事務的仕事も分掌の仕事も、雑用ばかりで責任のある仕事はほとんど回ってきません。ひたすら掃除とトイレ担当をしている気がします。たまに授業のチャンスがまわってきても、誰も指導してくれません。自分から周りに聞いて回ってます。コロナの影響か、この2年間一度も学校外の研修を受けたことがなく、そのチャンスもなく、管理職との面談もありません。
それでも明るく与えられた仕事を頑張っていますが、だんだんやりがいが感じられなくなっています。体慣らしで、小学校で英語の産代していたこともありますが、そのときは面談も研修も、仕事での責任も、正規職員とそこまで差はありませんでした。
特別支援学校での産代とはそういう存在ですか？
それとも私が無能だから？高齢だから？

Answer 1

現在は、講師をされているということなのでしょうか？

私も産代で講師で勤めていましたが、講師は教諭のように研修などは特にありませんでした。同い年だった初任者の教諭は、研修にたびたび行っていて、同じ知らない同士なのに、教諭は手厚く指導されているなと感じ、はやく教諭になって、教師としての能力をレベルアップさせたいと思っていました。

今は、私の自治体では、講師も教諭と同じようにメインティーチャーなどするようになってきているようですが、講師と教諭では与えられる仕事に違いがないようであるような気がします。なので、質問者様の能力とかではないと思います。

Answer 2

私も、新任の頃は市立の小学校に4年勤めていました。
今は県立の特別支援学校に勤務しています。
身分は同じ教諭です。市とか、県とかどこの公務員かが違うだけです。
産休代替の人、他のみんなとそんなに変わりなく働いています。
あなたの場合は、元の先生がつわりがひどいとかで、仕事を軽くしてもらっていたのかもね。
だから引き継いだ際にあなたには軽く思えたんじゃない？能力の差とかじゃないって思います。
教科の指導もそうだけど、生徒を愛するのが私たちの仕事の肝かなって思います。
人から愛される気持ちは伝わって、生徒が自分自身を好きになって、人格が育ち、
友達や周りの人のことも大事にするようになります。
生徒が自分の存在意識を高めていくのが仕事かな。
今中2の担任です。うちのクラスはなかなかな中2病っぷりです。笑いが絶えません。
集団がこなれてきて個性の寄せ鍋みたいな旨味を出して育ちあっています。
仕事のやりがいは生徒や、周りの先生たちの笑顔。尽きることはありません。
研修行けてない問題は、コロナ禍ですし、今はしょうがないです。
機関研修の他に学びの機会というと教員免許の更新の研修かな。
昨年夏に大学で受けました。オンラインでしたが面白かったです。
自分の周りじゃない人の話を聞くことは、勉強になりました。
免許更新制度は来年度で終わっちゃいますが、更新年にかかっていたら、大学で学べます。
あなたの質問文にちょっと気になる言葉があります。
「体慣らし」で仕事をしたみたいな言葉は言わない方がいいって思います。
給料が出ているわけですし、体慣らしを勤務時間内にやったらいけませんでしょう。
先生が体慣らしで授業をしてるクラスに子供をやりたいと思うでしょうか？
子どもは先生を選べません。仕事の質に差があってはいけない気がします。
仕事と相思相愛になれたら生きてる幸せです。そうなるまでに20年以上かかりました。
今は仕事は生き甲斐です。