美容部員に就職するには、学歴が必要です。 ネットで出てくる「高卒以上」は、中途採用で、新卒正社員採用ではありません。 新卒採用の求人は、そろそろ2023年度(今年就活)採用分の情報を公開、エントリー開始してきているので、各社の募集要件をネットで見ることができます。 だいたい2月頃から解禁で、3月中にほとんどの企業が公開すると思います。 見つからないところは、おそらく採用をストップしている企業です。 メーカー名やブランド名の後に「新卒採用」を付けて検索してください。 現在、国産、外資で、新卒採用をしている全企業で、高校という文字がないと思います。 要求される学歴は、概ね専門学校、短大、4大、大学院です。 外資系は短大や院の募集がないことが結構あります。 つまり、4大へ行っておけば、かなりいろいろなところの新卒採用の試験を受けられると言うことです。 一部外資では、実質専門学校のみというところもあるので、憧れのブランドがあるなら調べておいた方がいいです。 入ってから研修があるので、メイク技術やエステの技術がなくても全く問題ありません。 それよりも、企業が求める学歴の取得、つまり4大進学が決まっているなら、4大へなるべくいい成績を残すようきちんと勉強してください。 もし文系であれば、時間を作って英会話と中国語会話ができるようになっておくといいと思います。 今はコロナ禍ですが、コロナ以前はインバウンド需要が高く、デパートなら美容部員以外は英語の接客が必要でしたし、中国からの客が多かったので、中国語ができるのは強みになるのではないかと思います。 これは小売業だけの話ではありません。 現在、大企業でなくても、中国は重要な取引先です。 外資系では社内の公用語が英語というのが一般的になって来ています。 英語と中国語ができるのは、どの業界で就活するにしても強みになると思うので、是非がんばってほしいです。
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派遣でやってました。 美容部員なんて(バカにしてるわけではありません)商品のことをいかに理解して、その知識でお客にどれくらい売れるか?が問われるだけの営業マンです。 専門学校なんて関係ありません。 お客とコミュニケーションがとれて、話術を駆使できる人なら誰でもなれます。 余談ですが、デパートなどではメーカーではなく、そのデパートの店員が配属されてる場合もあります。 ただ、某有名国内メーカーは、メーカーの美容部員をおいていたと、そこでアルバイトをしてた派遣仲間から聞きました。
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