解決済み
製薬大手3社(武田、アステラス、第一三共)の将来性について教えて下さい。 現在大学3年生で、MRを志望しています。 企業研究として、大手3社の分析をしています。一般的には日本の医薬品メーカーにおいて、将来的に残るのはこの3社と言われているようですが、 最近は東洋ダイヤモンドなどで武田の将来性を不安視するような、煽るような記事がかなり目に付きます。 もちろんこのような雑誌の飛ばし記事に惑わされるべきではないとは思うのですが、実際のところどうなのでしょうか。 私個人の考えとしては、薬価がどんどん下げられている現状の日本市場に見切りをつける武田やアステラスの方向性は間違えていないと考えています。 そういう意味で、第一三共はグローバル化が進んでおらず、他の2社と比べると少し将来性としては怪しいのかなと感じています。 一方で、タケダやアステラスのパイプラインは失敗が続いているという様子も見受けられ、その点はかなりの不安要素になるのかなと考えています。 ぜひ皆様の、今後の日本の製薬企業についての知見をお伺いしたいです。 よろしくお願いいたいします。
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極端な意見が多い様に思うのですが、MRとして「どの様なスキルを身に付けるのか」と言う観点から言えば、3社どれでも良いのだと思います。タケダが社員教育では抜けてるとは思いますが、あそこの社員は「タケダが1番」と盲目に思っているので、その洗脳は少し怖いですね。三共は海外でのプレゼンスと言う意味では出遅れていますが、日本のMRから入るのであれば正直あまり関係ないと思いますね。それより、どの疾患領域の先生とお仕事したいのかって方が大事だと思います。 MRで定年まで勤め上げたいと言うわけでないのであれば内資に拘る必要もないのかなとは思います。外資だと若いうちに適正に応じて幾つもの業種を経験できるのでそれもそれで良いですよ。
3者とも株式上場している会社ですから、各社のホームページから株主向けの今後の事業説明の資料をご覧になられると良いですよ。 それを踏まえた上でビジネス誌などの業界展望などをご覧になると良いでしょう。 もし、もっと俯瞰して、日本の製薬業界として、という視点であれば製薬協(日本製薬工業協会)がリリースしている各種データや、資料などをご覧になればより深く知れます。しかしどんどん専門的になっていきますのでまずは上記をお勧めします。
まず大事なことを抑えて下さい。会社云々よりも働くあなたが必要とされるかどうかです。 武田は国際市場の医療用医薬品で勝負する途を選びました。それは戦場は日本では無いと言うことです。社長も日本人ではありません。日本人の社員は基本的に今後それほど必要なくなります。MRも研究職も。 更に言うと武田は国際市場では大手ではありません。数年で大型薬を開発できないと大手の草刈り場(世界の製薬大手に切り売りされる)になるリスクがあります。 アステラス製薬と第一三共は国内で戦う会社です。日本人のMRは必ず必要になります。残念ながら国内の製薬市場はガラパゴスになります。けれども大手であればそれほど海外の会社に食われる心配もありません。
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