グラフィックデザイナーって、コピー上手すぎませんか？ 当方コピーライターをしています。

Question

グラフィックデザイナーって、コピー上手すぎませんか？

当方コピーライターをしています。会社でよく、デザイナーさんが「こういうキャッチどうかな？」とコピーを提案してくるのですが、正直こっちの自信がなくなるくらい上手いことがよくあります。

もちろん私らコピーライターの真の腕の見せ所はボディーコピーですし、キャッチコピーはぶっちゃけ素人さんでもバッチリ決まる言葉を産み出すのはざらにあります。

また、ビジュアルを作ってる本人であれば、尚更しっくり来るコトバを当て込むことが出来るのかもしてませんが、それにしても均して見るにデザイナーさんのコピーは巧く感じます。

そういうものなのでしょうか？

Answer 1

それは、質問者様がコピーの本職の方だから、
そう認められるのだと思います。
うまさや妙がわかるのは、やはりプロだから。

おっしゃる通り、
デザイナーは、自分で紙面構成するわけですから
そこに収まりが良い字面や
内容や自分の作るデザインにマッチするものを
入れることができます。
ですが、文書が上手い人ばかりってわけでもないですね。

そして、上手いコピーを作っても作らなくても、
案外、クライアントとか営業さんって、
そんなところは、あまり気づいてくれないように思います。
出来の良い悪いにすぐに反応してくれるのは
やっぱり本職の人ですね。

個人的には、私の場合は、
内容に適した文を自分で考えて入れることは、
そこそこにはできると思ってます。
他の要素との紐付きは、自分で調整できますから、
要はごまかしがきく、ということです。

ただ、音感とかリズム感のような
一種の明るさがあるようなコピーは、
やっぱり本職の人は、さすがだなと思います。
いいものをもらえると、デザインが良くなりますので
助かりますよ。ホント、生命線です。
デザイナーとの相性もあると思いますが。

あとは、良い仕事が仕上がるのは
その人自体がスキルが高いからで
質問さんの周りに優秀な人が多いとお感じならば
それは、質問者さんご自身がそういう方だからだと思います。
付き合う相手は、お互いに選んでいるものですからね。

Answer 2

デザイナーの思考法がコピーライターと近いからだと思います。
デザイナーは絵や色彩が上手い点に注目されがちですが、その表現を作り出すための思考は「伝えたい事を整理して、人にそれを伝わる形にまとめて表現する」となります。

要するに伝えたい事を具現化するのが上手いんです。
その具現化手段として、絵なのか文章なのか違いがあるだけなので、デザイナーもある程度コピーが上手かったりするとおもいます。

Answer 3

グラフィックデザイナーに、コピー創作の才能がある人が居ると言う場合もあるし、岡目八目と言う言葉があるように少し距離を置いて眺めている人の方が、1つの事だけに四六時中のめり込んでいる場合よりもモノが良く見えて来る場合もあるので、その場合は気分転換をしたり 全く違う事に取り組んでみて視点を変える工夫も必要でしょう。

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