現実的には賛成せざるを得ません。 一部上場企業は日本の企業数約410万社に対して約2,100社(0.05%) 一社平均50人採用すると仮定して、約10.5万人が文系理系含め一学年の総枠です。対して今大学生は1学年60万人弱います(文理比率は2:1で文系が多いです) その中で、 旧帝一工2万人 早慶上智2万人 MARCH3万人 関関同立2.4万人 旧帝一工以外の国公立大学8万人弱 これだけで17.4万人以上います。 といった中で学生のエントリーは一部の人気企業に殺到するというのが現実で、古い例・データで恐縮ですが2014年の明治の文系採用4人に対しては10,000人以上がエントリーしています。 企業側からすると高々数人採用するのに10,000人以上面接するというのは現実的でなく、かといって性別や出身などの属性で選抜するのはあり得ませんので、1次選抜では学歴でフィルターかけざるを得ません。 また、学歴フィルターという言葉はここ10数年くらいで顕在化していますがそれ以前はリクルート等の企業から学生に送付するエントリー本が大学のレベルによって違っていて、そもそも採用対象校以外の学生はエントリーすら出来なかったのが現実です。そういった意味では学歴フィルターは限られたリソースで採用活動を行うために何十年も前から存在しています。(更にさかのぼると戦前は出身校で初任給が違うということも実際に行われています) といったことを考えると、新卒一括採用という制度が続く以上は(主に採用側の目線ではありますが)学歴フィルターには賛成です。学歴フィルターなしでは限られたリソースで採用活動するのは不可能です。
なるほど:1
応募者全員に試験を行うコスト(人、時間、金)が無い企業が、試験を受けさせる学生を選別します。これが学歴フィルターですね。 大学名で線を引いて、その中から優秀と思う学生を採用します。 それで問題なく優秀な人材数が確保でき、効率的。 どうしようもないかと。 技術職の場合は、別のものがあって、企業が直接大学に募集をかけます。 大学自体と過去に採用した社員の評価によるものかと。なので受験偏差値だけでは決まりません。就職が良い大学は厳しいですよ。
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