NHKの東京リボーンを見たのですが、土木建築の現場には、何故女性がいないのですか？ 男性なら土木建築が出来て、所詮女性は…

Question

NHKの東京リボーンを見たのですが、土木建築の現場には、何故女性がいないのですか？
男性なら土木建築が出来て、所詮女性は何千人集まっても、何も残せないということですか？

Answer 1

まず最初に「土木」と「建築」は似て非なるもので本来別々に考えるのですが、ここでは質問に合わせて「土木建築」とあえてまとめて呼ぶことにします。また、残念ながら私は東京リボーンを視聴はしていません。そのあたり予めご了承頂けたらと思います。

この業界で働く女性は完全に0ではないでしょうが、母体数が少ないのは事実でしょうね。

原因はいくつか考えられますが

1.土木建築は力作業＆汚い等といったどちらかと言えば女性にとってネガティブなイメージが強いこと。
2.時代の問題含め、それこそ男尊女卑が少なからず残っていること。
3.実は、土木建築は学問でいえばバリバリの理系であり、理系を選択する女性は少ないこと
4.実際のところ力作業を求められることが少なからずあること。（もちろん業務内容によります）

1.2に関して補足すると、これは本人や雇い主の問題だけではありません。例えば、家族・友人が「えー？土木建築なんか目指してるのー？（嘲笑）」みたいに、遠回しに避けさせてる可能性もあります。

よって、ネガティブなイメージに加え、理系＋体育会系といった要素が重なり、そもそも目指す人がほとんどいないのが大きな要因と考えます。