回答終了
新卒でバラエティ番組制作会社に入社が決まりました。バラエティや芸能はとにかく好きなのですが仕事を全うする自信がありません。しかし思い残すことが無いように、この仕事に挑戦したほうがいいと何となく思います。最近は働き方改革もあり、少しは楽になってきているとも聞きますし。。。 様々な業界がある中で、就職活動において様々な業界を受けました。建設会社だったり、某メガネショップだったり、警備会社だったり。。。 面接もしっかりと受け答えしたのですが、それぞれが自分が世間体や社会的な安定を考え受け、職種に対する気持ちも少なかったこともあり、結局どこも通りませんでした。嘘をつくのに疲れ、最終的に好きだったテレビの制作会社を受けたら内定がいただけました。でも、これは社会的にあまり良い選択ではないよなぁ、と心のどこかで思っています。かといって他にできそうな仕事も見当たらないし。。。 がんばろう!きっと平気だ!とポジティブな気持ちを持つこともできます。しかし業界の噂や帰れないなどの意見から完全に目を背けることもできず、内定が決まったのにも関わらず不安な気持ちが続いています。 この就職が失敗する確率の高い選択肢であることは理解しているのですが。。人生ってやり直しがきくもんですかね?理想としては制作会社に3年ほど勤め、進退を考えたい、といったところです。。こんな気持ちで大丈夫かな。。。 とにかく私はどうしたらよいでしょうか?
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元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >とにかく私はどうしたらよいでしょうか? あなたが書いている情報だけで、具体的にアドバイスできる人はいないでしょう。あなたの人となりや、どの会社で何をするかにもよるでしょう。ですので、私の回答もそういう情報があるんだな程度でお読みいただければと考えます。 じつは知人としてテレビ関係者の方を数名存じ上げております。制作会社所属の方々は皆口々に「好きじゃなきゃやってられない」とか「いや、好きくらいじゃ無理」とか言ってますが、関わる局の人間によってはひどい仕打ちをうけるわけで、女性でも人間扱いされない事例等も伺っています。まぁ、それでも仰るとおり「働き方改革」で世間がうるさかったり、予算がないのでADもテレビに映ったりで、以前よりは相当マシではあるそうです。また、地方局ならのんびりしたところもあるそうで、担当がキー局か否かも関わってきます。 彼らが一番つらそうなのは、局の人よりも何倍も走り回って顎で使われても、ギャラが半分以下であること。(←あなたの内定先はどの程度か分かりませんけど)これって、やっぱり自分の仕事に誇りを持って働くには辛いかなと思います。「テレビに関われるだけで嬉しいので、お金は関係ありません」と入社前は思っている人もいるようですけど、実際に極限状態まで働いて手元にお金が残らないくらいの給料しか貰えないと辛かったりします。 さて、おそらくは大学4年の方なんですよね。本当に制作会社に入るかどうかはさておき、なんで納得できていないのに就活を止めたような話になっているのでしょう。就活カテを読んでいただけばすぐに分かることですが、未だに大勢の4年生が就活やってますよ。選択肢が制作会社の内定一つしか無いからどうしようかというのは非論理的であって、悩んでいるのなら選択肢を2つ3つと増やしてから、最適解を考えるのが順番ではないでしょうか。 落とされるという結果が精神的に辛いのは理解できます。ある意味で自分という人間を否定されているからです。そして、今は内定があるのですから、「私を認めてくれる組織がある」と自信につなげてもらっても良いのではないでしょうか。 結論です。入社前から転職を検討するような心構えでは、世間一般できついと言われる職場が何年も続くとはとても思えません。また、とりあえず3年と思っているのであれば、その期限を自ら前倒しにされる可能性が高いかなと思います。お客として好きなのと、お店の人として好きなのは別の感情です。なにせ、お金を払う側と貰う側ですから。もし就活を再開されるのであれば、自己分析をもう少し深めつつおやりになることをお勧めしたいと思います。 ここから蛇足です。転職も視野に入れておられるようですが、新卒よりも転職のほうがずっと難しいですよ。新卒は成長への期待値で採用されますが、中途採用は何ができるか・やってきたかで査定されます。また、会社側としてはイチから教えるつもりなら新卒を採るのがもっとも経済的かつ合理的であり、中途採用者は即戦力かどうかが問われます。それが問われない中途採用もあるにはありますが、人手不足で離職率が高い会社になりますから職歴欄の行数が増え続ける可能性が高まります。 もしも制作会社に入った後に転職するのなら、一般企業とは大きく違う価値観や仕事のやり方の中で、転職時に何がアピールできるのか考えながら働くのが肝要となります。
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