HALは文部科学省の学校法人 ヒューマンは株式会社立の学校という大きな違いがあります。 実務経験が積める「インターンの受け入れは会社側の都合」なので、 「いつでも行けます!」と言える状態が必要なんですね。 ヒューマンはその点自由なので、ゲーム関連のインターンであれば、基本何でも公欠が取れます。 一方、文部科学省の学校法人は、基本、文科省認可のカリキュラムでなければ公欠が認められません。 HALの4年間のコースは授業の中に、文科省に申請して認可を得たインターンが組み込まれていますが、ゲーム会社の都合で急に決まったインターンには対応できず公欠が取れないかと思います。その点をHALに電話で確認したらよいかと思います。 HALはもともと4年間のコースしかなく、後から2年間のコースが出来ました。 つまり、文科省認可のカリキュラムでは2年じゃ足りない事がわかっていたわけです。 ちなみに、滋慶学園グループのゲーム系専門学校も基本3年制です。 まともな専門学校では、ゲーム業界に即戦力で入る為には、2年じゃ足りない事がわかっているんですね。 しかし、18歳人口の減少が原因で、あえなく2年制の学科を作ったのではないかと思います。 ヒューマンは文科省の縛りが無く、自由にゲーム制作ができる環境なので、基本2年間なのです。 このような話題になると、必ず出てくるのが専門士があると有利かどうかという問題です。 あなたがゲーム会社の社長であれば、一緒にゲームを作る仲間を採用するのに、何を基準に判断しますか? 専門士があるか、無いかは基準となりますか? それはポートフォリオのクオリティよりも重要な事なのですか? それを、何らかの方法で確かめてみたら良いかと思います。
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ヒューマン視点で書きます。 ここも言うほど実務経験は積めません。 ヒューマン生のインターン環境は他校と変わらないんです。 カリキュラムとして一斉にインターンへ送り出されるわけではなく。 インターンを募集している企業の説明会が時々あるとか、自分でインターン先を見つけて来いと言われるとか、実際そんな感じです。 そう聞くと、他の学校と変わらないですよね。 なぜそうなるのか。 根本的な話として、インターン受け入れはゲーム会社側の都合です。 現実「経験を積みたい学生にそこまで付き合ってくれる会社は少ない」のでヒューマンだろうがHALだろうが、(希少例を除いて)インターン環境に段違いの差があるとは評価しにくいです。 また余計なお世話ではありますが。 向上心のある質問者様にはヒューマンの「実践重視」な触れ込みが理想的に見えるかもしれません。ただこれも当てにしない方が良いです。 蓋を開けると「自分たちでやってみて」って感じのほぼ自習。 そこでやりたかった小手先のことは満たされると思うのですが。。。 仕事にしていくことを考えると学校では学術もならいたいところです。 学術を教えないヒューマンは「学生の論理的な思考を育むこと」に滅法弱いです。これが自己開発に弱い人間を作る、ひいてはキャリア開発で負ける。 卒業後、目が覚めたように大学へ入り直した友人が多いのですが、まあ、そういうことなのかなと思います。 せめて、学術も修めることができ、インターンにも行けて、学歴の残るHALを選ばれますよう意見を残したいと思います。
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