現役デザイナーです。 先の回答ではdenさんの回答が正しいですね。 kka********さんの回答は残念ながら大きく的を外しています。「専門の方がコネが手厚い」などというのはまったくのデタラメです。恐らく、デザインの就職に関しては無知の、分野外の方なのだと思われます。 さて、グラフィックデザイナーになるのであれば、先の回答通り、美大・芸大を出るのが最も有利です。専門学校卒の就職率は3割程度に留まります。それも、専門卒はおしなべて中小規模の企業にしか就職できないので、給料は同年代のサラリーマンの水準を結構下回ります。 人並み、あるいは、人並み以上の給料を欲するのであれば、美大経由でグラフィックデザイナーに就くほかありません。 なお、この場合の美大とは、中堅~上位美大(東京五美大・国公立四芸大)を指します。言い換えれば、「難しい実技試験を突破しないと入学できない美大」ですね。 実質ほぼ無試験で、金さえ払えば誰でも入れる美大はFラン美大であり、専門学校と何ら変わりません。ですので就職率も非常に悪いです。 なお、専門学校では例外的に「桑沢デザイン研究所」だけは進学する価値があります。桑沢のレベルは中堅美大並みであり、就職も中堅美大相当のもので、他の有象無象のデザイン専門学校とは比較にならないほど優秀な学校です。 ただ、入試の難しさも中堅美大並みですので、進学を検討するにあたってはその点に注意が必要です。 短大に関しては、「大分県立芸術文化短期大学」のみが進学する価値があります。大分芸短は日本で唯一の公立芸術短大であり、専攻科を含めれば4年学べ、実質美大相当の就職が可能です。 大分芸短を除く他の美術・デザイン系短大は進学する価値はありません。 大体以上ですね。 ご参考までに。
会社に就けば、ある程度食べていけるかとは思います。フリーランスであるなら、かなり回さなければいけませんね。 専門か短大かということですが、もう心が決まっているなら専門がオススメです。なぜなら、専門ではコネが手厚いからです。似たものが集まる専門の方が、デザイナーのような専門的な職業の場合、有利であると思います。 そこまで決まってないんだって場合は、短大ではなく大学へ行くべきです。幅広く様々なことが学べます。それが大学のメリットです。 視野を広げると、意外な発見があるかもしれませんね。 うまくいくことを願っています。
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