中高年でも子供にヒケを取らないレベルまで到達できる習い事には何がありますか？スポーツなら多くが体の柔軟性や敏捷さなどで子…

Question

中高年でも子供にヒケを取らないレベルまで到達できる習い事には何がありますか？スポーツなら多くが体の柔軟性や敏捷さなどで子供に及ばないケースが多く見受けられます。英会話も頑張って習ってもやはり子供の頃から習ってる人や帰国子女には及ばないのが現状です。その他（楽器など）の芸事でも脳や体の柔軟性その他により、子供が行き着くレベルに到達できない現状があります。

中高年が一から始めて全く不利でない習い事は何があるでしょう？

「やる気になれば何でもできる」と言った回答はナシでお願いします（元気付けにはなっても現実的でないので）

Answer 1

俳句や和歌をつくること。語彙や人生経験が豊富でないといい作品ができないからです。若さや体力だけでは上達しません。

Answer 2

体力や細かい繊細な気力の持続が若い時に比べて中高年者が下降期に向かいます。然し経験や応用力、感性等の脳年齢は学習で磨かれる中高年齢ならではの特権も沢山あります。肉体的に厳しくない分野なら何でも可能性があります。本人が如何なる自覚と情熱があるかが、決定的なポイントになります。持って産まれたセンスや性格も無関係ではないでしょうが、是からどれだけの勉強や修業を積む覚悟があるかに尽きます。やる気だけでも無理ですね。やる気にプラス知恵や工夫に粘りの忍耐力の継続性が必要ですね。年齢が加齢しているが故にその事に夢中になれる楽しさや面白さがないと難しいでしょうね。自分の適性や頑張りが長く継続出来るものでないと無理でしょう。先生や塾の関係もありますが、絵を書いても良し、俳句や和歌を書いて見ても良し、書道を習っても良し。私の知人は７０才で書道を始めてから６年後には師範までになった人もいます。是は一例ですが中高年でも１０～２０年間頑張れば可成りのレベルまで登る道はた沢山あります。（残念ながら多くの人はあれこれと屁理屈を並べて地道な努力をしません。又案外口で理屈を並べる人が地味な努力をしない傾向もあります）。もう少し別な表現をしますと、レベル評価は他人がする事で、中高年の習い事は別なセンス（生き甲斐、楽しみ、後輩の為等）があると振り返って観れば結果がそうなっている事なら良いでしょう。習い事の世界観は心を更に大きく広げて考えて始めて欲しく思います。