地方国立大で機械工学を学んでいる学部2回生です。

Question

地方国立大で機械工学を学んでいる学部2回生です。現在就職先を地方公務員上級(機械)か(学校事務)、民間企業で悩んでおります。

親が公務員で、それほど難しくもないからと強く薦めてきますが、実際公務員試験の難易度(大学入試などイメージしやすいものに例えてくれると助かります)と公務員受かる人の大学での立ち位置(学力、大体の人柄など)について教えて欲しいです。

Answer 1

国土交通省の地方整備局の技術職です。大卒一般職の機械職は、それなりの数採用があります。県庁も機械職はとります。市役所などになるとあまりない。
国家公務員の採用試験は人事院が行い、合格者名簿に載った中から各省庁が採用します。機械系は、国交省地方整備局や地方航空局、防衛省、農水省などが採用してます。
地方整備局に採用される人は概ね、地方国立大学の工学部が多くあと私大は、早慶もいるし中堅私大(神奈川大、福岡大、千葉工大など)。
人事院の試験は対策立てて勉強した人はちゃんと受かります。
また、機械職、電気職の公務員採用はかなりなりやすいです。
理由として、機械。電気系どちらも大学工学部には、メーカーの求人が山のようにありますし、トヨタ、日立、コマツクラスのメーカーだと、給与がずーと高く学生がそちらに抑えられてしまいます。学生自身があまり公務員採用に目を向けないので応募者が少ない。

文系の公務員試験は、数人採用に100人以上の応募があったりしますが、技術職はがくんと競争率が下がり、土木系よりさらに機械系は競争率が低く、採用人数の2倍もいかないようなこともザラにありますので、やる気があればなりやすいです。