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フリーの編集者兼ライターをしている者です。以前は雑誌編集者をしていた時期もあり、J社のタレントさんはそんなに多くありませんが取材などを担当したこともあります。 相談者さんみたいな夢を持っている人は多いですが、J社のタレントと仕事で関わる場合、「熱狂的ファンはNG」という不文律があります。大昔はそのような指示を事務所側が出すこともあったようですが、現在はそうしたことはありません。 ただ、今は出版社やテレビ局、カメラマンにスタイリストの事務所も含め、そういった人間を現場に派遣することはありません。まあ、J社に対する忖度ってやつですね。 そのため、相談者さんが業界に潜り込んでなんとか一緒に仕事をできるチャンスをうかがいたいというのであれば、「熱狂的ファンであることは業界関係者には絶対に隠す」のが鉄則です。 あと、もし一緒に仕事にする機会があっても「ファンであることは口にせず、態度にも微塵も出さない」のが重要です。 これは相談者さんも知っているかもしれませんが、J社は現場でスタッフに「ファンだったんです」なんて態度を取られることを極端に嫌います。タレント本人は普通に対応してくれるかもしれませんが、マネージャーさんなどから「あのスタッフさん、どういうことですか!」といったクレームが入る可能性大です。 そうなった場合、そのスタッフさんは事実上の出入り禁止となり、二度とJ社関連の仕事に呼ばれることはありません。 ただ、業界外の方でも名前を知られるレベルの大物になれば、熱狂的ファンだと知られても話は別です。カメラマンなら巨匠クラス、ライターも同様で著書がベストセラー連発だったり、テレビでタレントのように活躍できるレベルなら逆に仕事できるチャンスもあるかもしれません。 なんとかしてお近づきになりたいという気持ちは分かりますが、業界で10年20年仕事をしている方でも一度も接点がない人のほうが多いです。単にその大好きなタレントさんに会いたいというだけでなく、純粋な意味でも仕事に対する興味や好奇心を抱けるか、そこは非常に重要です。 要はライター、カメラマン、メイク、スタイリスト、いずれかの仕事に対してJ社のタレント云々を度外視しても目指したいと思えるか、ということです。 そこの部分を踏まえて、改めて考えてみてはいかがでしょうか? 以上、参考にしていただければ幸いです。
カメラマンもスタイリストもライターも、意中の芸能人と仕事できる確率は限りなく低いと考えておくとよいでしょう。芸能界には芸人から演歌歌手までさまざまな人がいるので、好きな芸能人に運良く当たる確率はかなり低いです。 というか、そもそも現場の人はできるだけ「ファンじゃない人」に撮影やメイクやインタビューを託します。なんでかって、憧れの芸能人に出会って舞い上がった結果、まったく仕事出来なくなってしまう人がしばしばいるからです。それだけならまだいいのですが…。仕事中にサインねだったり、憧れの芸能人がお茶飲んだ紙コップをゴミ箱からあさろうとしたり、魔がさしてモラルに反する行動をしてしまう恐れがあるからです。 こういう考え方もできます。特定の芸能人に会いたいという下心でマスコミ関連職を目指して、果たしてモチベーションは続くものかどうか…?必ず会える保証なんかどこにもないのに、毎日ひたすらカメラマンのお手伝いや荷物持ちをして技術を磨くことはできるのか、どうか…? それをふまえて、「自分は誰のどんな役に立って一生涯のお金を稼ぐのだろう」と、よく考えて進路を選ぶのがよいと思いますよ。
良いと思いますよ。 ご自分の人生です。ご自分でしっかり考え抜いたなら、他人にどうこう言われようと後悔はないと思います。
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