社会保険の加入条件なのですが、、

Question

社会保険の加入条件なのですが、、1日又は１週間の所定労働時間および1ヵ月の所定労働日数が、
通常の社員のおおむね4分の３以上の２つの要件を満たした場合、
パートタイマー・アルバイトであっても社会保険の加入義務が生じますよね。

例えば、正社員の勤務体系が8時間/日、労働日数が22日/月の会社で、
一日の労働時間が5時間/日、労働日数が22日/月のアルバイト雇用の
ときは社会保険はつきませんよね。

それでは、上記条件で１年経過後、労働時間をみてみると、残業をたくさんしたために一日の労働時間が平均すると8時間/日（労働日数は22日/月）になった場合は、2年目から社会保険は加入しなければならないのでしょうか？

会社との雇用条件は2年目以降も労働時間は5時間/日、労働日数が22日/月の
アルバイト雇用です。

教えてください。よろしくお願いいたします。

Answer 1

社会保険の加入条件には「おおむね」としてあります
きちっと社員の4分の３以上でなければならないとはしてありませんよ

「おおむね」とは、だいたい、とか、あらまし、とか言う意味がありますから、
だいたい正社員の4分の3であればいいんではないでしょうか

Answer 2

yumikakemasyunaさんの見解が妥当です。

その判断材料は法律ではなく、単に内翰で、しかも「おおむね」とされています。ですから、とどのつまり行政裁量の幅が広いんです。明確な基準ではありません。

Answer 3

＞1日又は１週間の所定労働時間および1ヵ月の所定労働日数が、
通常の社員のおおむね4分の３以上の２つの要件を満たした場合、
パートタイマー・アルバイトであっても社会保険の加入義務が生じますよね。

この基準は、あくまで雇用契約書の時間ではなく、実際の時間、労働日数で判断します。

従って、雇用契約書で上記基準を満たしていなくても、実態として上記基準を満たすような働き方になっていれば、社会保険に加入する義務が生じます。