作業療法士の専門学校を受験します。

Question

作業療法士の専門学校を受験します。作業療法士の方や学生にお聞きしたいです
なぜ理学療法士や言語聴覚士ではなく作業療法士なんですか？と問われたらなんて答えますか？

私は理学療法士ではなくて作業療法士にした理由は精神領域に精通しているのが1番魅力に感じたのと就職の幅が広いと感じたからですが、言語聴覚士については正直やりたい！とあまり興味が出なかったっていうのが正直な意見です、、
参考までに聞かせていただきたいです

Answer 1

良いと思いますよ。
精神領域の作業療法のどこに魅力を感じるのか伝えられれば良いと思います。

ちなみに作業療法は精神領域のみに固執をしているということはなく、座学、実習ともに幅広く学んでいますし、就職先も多様ですよ。

Answer 2

認識が逆です。

職域が狭く、就職の幅が狭いのが作業療法士です。

たしかに精神科作業療法は作業療法士の専門領域ですが、そこに固執しているため、学校でもその他の分野のリハビリについてはほとんど学んできません。

ですので、正直「使えない」のです。

病院のリハビリ職の配置割合を調べてみましょう。

圧倒的に理学療法士が多く、作業療法士の方が少ないです、言語に至っては数人です。

分かりやすい割合としては具体例としてはこのような感じです。

千葉海浜病院
https://hospital.city.chiba.jp/kaihin/department/support/rehabilitation/

もちろん、精神病院に就職することを考えているのであれば、作業療法士の方が良いでしょうね。

元々、10年ほど前までは、同じ学校に理学療法と作業療法とあった場合、第一希望の理学に落ちて、学生が集まらない作業なら合格！と誘導されて入った人が多くいました。

Answer 3

論拠を示しているので解釈の違いはあっても下記の話は事実です。

＞就職の幅が広い
「作業療法士 統計」
で、作業療法士協会の統計が出てきます。
きちんと統合と解釈して下さい

幅が広くても数が少ないことがわかります。

Q:「望みの職域につけるのは確率上ものすごく低いけど？国立大学卒業者がライバルですよ」
なんて答えますか？

＞精神領域に精通しているのが1番魅力に感じたのと
それなりの大学ならきっちり教育しますが、専門学校じゃ行いません

Q:「作業療法士養成課程は精神領域のプロフェッショナルを目指すわけではないので当校では精神領域に精通するほどのカリキュラムは組んでいません。」
なんて答えますか？

【神戸医療専門学校の基礎作業学実習】を例に取ると、
https://www.kobecc.ac.jp/wp-content/uploads/2019/06/kisosagyougakuzissyuu1_ot_h30-1.pdf
もちろん遊んでいるわけではないので、木工の作業分析ができるなどの目標はあります。でも定期テストは無く、出席／提出作品／レポートで単位を取ることができます。これでどうやって精神領域に精通できますか？

一方、国立大学生は「革細工などしながら精神機能、認知機能、運動機能の分析を行い、歩行分析もまともにできない理学療法士よりよほど高度なこと」を学んでいます。彼に言わせると「底辺学校の人は国立大学の人と同じレベルのことは求められてません」。

頭で作ったのが見え見えの志望理由ですから、ツッコまれたときの練習をしっかりして下さい。

繰り返しますが、人気のある精神系では希望者をふるい落とすために専門学校で習っていないことが就職試験で出てきます。

Answer 4

そんな質問聞かれへん