解決済み
美容師、調理師は専門学校の学費を払っても元が取れないって本当ですか。 就職しても20代30代は手取り15万程度と言うのは本当ですか。職場はかなりブラックですか。 関係者の方、教えてください。
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美容師も調理師も職場によってピンキリです。 どの職業でも同じことが言えますが、特にその二つの職業は個人経営店舗が多く、お店自体の数も数えきれないほど多いので、給与や雇用環境が良いお店も給与が低くブラックなお店もどちらも星の数ほど存在します。 美容業界についてしか詳しくはわかりませんがお答えします。 ■手取15万について 最低賃金ギリギリのラインかと思いますが、どちらの職業の正社員でもあり得るでしょう。ただし、美容師・調理師共にアシスタントや見習い期間です。30代になってスタイリストや調理師になっても手取15万は考えにくいです。 美容師に関しては全国的に人材不足の業界なので、ここ3・4年で劇的に雇用環境が良くなり初任給やアシスタントの給与や待遇が良くなっています。最近ではアシスタントの初任給20万を超えているサロンも珍しくありません。 ただ、美容学生に人気のサロン程人材に困っていないので給与が安い傾向もあります。 ■ブラックかどうか 美容師、調理師共に技術職で専門学校を卒業してもすぐにお客さんにサービスできるようにはなりません。 美容師の世界では、営業が終わった後に練習したりするのが、いまだに一般的です。(業務時間中に技術レッスンがあるサロンも増えています)職場での拘束時間は長く、休みも少なく、立ちっぱなしで手荒れなどもするという点で一般的な企業に比べるとブラックな職場が多いでしょう。 好きでないと続かない仕事です。 ■離職率について 美容師の離職率は非常に高いです。 美容師自体を辞める人もいますが、率が高い理由はすぐ違う美容サロンに転職するからです。 なぜ美容師の転職が多いかというと ・基本的にどの店も提供している技術が根幹で同じ ・転職先が星の数ほどある という要素が大きいです。 一般的には辞めると次の仕事が見つからなかったり、現在の自分のスキルが転職先で通用するかわからないという不安がありますが、美容師には上記2点の理由でそれがありません。 なので自分が希望する環境や給与を求めて転職する美容師が多いです。 とどのつまり「どこでハサミを握るのか」という問題で、極端に居れば就労ビザさえ取れれば外国でもハサミ1本で仕事ができます。 ■元が取れるどうか 「元が取れる」の定義次第ですが、学費の事であれば元は取れるでしょう。 アシスタント期間の長いサロン等で働くとなかなか稼げなかったりしますが、最近はスタイリストデビューまでの時間も短くなっています。 元々『なんとなく美容師を目指す』レベルだと美容師自体をすぐにやめてしまう事になりかねないので、そういった場合は元は取れませんが、それは美容師や調理師に関わらずどの仕事同じなので、進学する前に良く調べて考えて『自分自身で決める』のが一番重要です。
今 調理師手取り15万じゃあ人来ないですよ 主人の会社は 新人でも総支給25万ですよ それくらいでも人が来ない 若い人辞めてしまう
>美容師、調理師は専門学校の学費 調理師の専門学校は1年制からあります。元がとれないことはないでしょう。 美容師の専門学校は、卒業後の就職ですぐやめれば、それは元は全く取れません。辞めないで働けば、そんなことはないのです。 美容師業界はブラックに違い業界です。 新卒で入った美容院を1年以内に退職する確率は50%と言われています。このデータはどう見ても異常です。※美容師を辞める確率ではありません。 3年前後見習いとして髪を切らせてもらえず、薄給で朝から晩まで美容院にいます。土日も仕事で友人、恋人とも時間が合いません。スタイリストデビューした後も歩合給になり、お客を多くとらないと収入は上がりません。また歳をとると美容院にいずらくなります。 >20代30代は手取り15万程度と言うのは本当ですか。 そういう人もいるということです。
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